前回に続いて矯正の「泣き言」言わせてください。

 

先日、今月のワイヤー調整に行ってきました。

 

ここ数か月間、右下6番の移動が

スローテンポながら順調だったのですが、

調整のために先生がワイヤーをはずしたところ、

その6番の手前の端で

ワイヤーが折れていることが発覚。

 

そして右下4番と6番(5番は矯正のために

抜歯済みです)が

ワイヤーによるガイドがなかったために、

思わしくない方向にずれてしまっていました。

 

先生は一応、新しいワイヤーをはめて

6番の近心移動を引き続き行おうと

してくれたのですが、

その新しいワイヤーを4番、6番に

結紮するのがあまりに痛すぎて、私が断念しました。

 

そして、一段階細いワイヤーに交換して、

4番、6番のずれがもとに戻るのを

待つことになりました。

 

その間、近心移動はお休みです。

 

実は、今までにも笑い泣き何度か笑い泣きワイヤー折れ

(いつも同じ箇所で)しています。

その度に、6番の移動はお休み。

長い時は半年間、移動できなかったこともありました。

 

←これが、

5番抜歯痕を6番近心移動で埋めるのに、

かれこれ2年半かかっている一番の理由です。

 

あと、右下6番、7番のブラケットも

よく取れるのですが、

ブラケット取れの方は、

わりと自分で気がつくので、

すぐに先生に診てもらって、

大事には至らないことが多いです。

 

でも、ワイヤー折れは

どんなにがんばっても自分ではわかりません。

 

いつ折れたのか、心当たりがありません。

食事の時に噛むのは左側だけにしているので、

敢えていうなら、

寝ている時の無意識の噛みしめが原因かなあ、

とは思うのですが。

 

←最近、毒親からのある要求に

怒り心頭に発することがあったので、

「噛みしめ」説は確度高めかもしれません。

 

右下6番の手前の端は、

ワイヤーが複雑なループになっているし、

ゴムも2重についているし、

ばねもついているし、

なので、先生は

「自分でワイヤー折れに気づかなくても仕方ありませんよ」

と言ってくださるのですが、

 

新しいワイヤーを結紮しようとした時の痛みが

まだ残っているのと、

「6番の近心移動がまた中断するのか(そして、

矯正期間は7年からまた伸びるのか)」

というショックで、落ち込んでいます。

 

先生にはいち早く

「私もめげませんから、

りんさんもめげないでくださいね。」

と念を押されましたけど、

泣きたい気分です。