最近、家の近くにある市のスポーツセンターで
フラを習っています。
生徒数10名くらいの和気あいあいとしたクラスで、
週に一度の教室が楽しみで通っているうちに、
フラについて何も知らなかった私でも、
10回ぐらいでなんとか一曲踊れるようになりました。
フラをやってみてよかったと思うことは
幾つかあります。
例えば、
「はだしで踊ること」
窮屈な靴をぬいで、はだしで体を動かすのは
気持ちがいいし、きっと体にもいいです。
それから、
ダンスなのだから当たり前といえば当たり前なのですが、
「手足のコーディネイトや周りとのフォーメーションに
頭を使うこと」
これはボケ防止になります。
そして、
「笑顔で踊ることを要求されること」
手足のコーディネイトで頭をフル回転させているので、
ついついまじめな顔で踊りたくなりますが、
それではいけないそうです。
言われてみれば確かに
フラを踊っている人を(ユーチューブで)見ると、
みんな満面の笑顔です。歯をみせて笑っています。
←私には難易度が高い笑顔です。
でもフラの先生に
「口角あげてー! 歯を見せてー! 頬骨高くー!」
と言われ続けて、
半分ヤケで笑っているうちに、
そのやけくそ気分の笑顔を作ることが、
なんだか楽しくなってきたんです。
不思議ですね。