「顎位不定」「過蓋咬合」「叢生」の診断名で
5年半前に開始した矯正治療ですが、
矯正の進み具合について
前回の報告(→矯正6年目突入)から
5か月ほど経ったので、また整理してみます。
2年以上ゴムかけしながら近心移動している
右下6番は、
この5か月でまた少し(1ミリぐらい)動きました。
抜歯後の隙間はあと2~3ミリぐらいです。
あともう一息ですね。といっても、
半年はかかるでしょうね…![]()
他には、
右上1~3番あたりが少し前突していたのが
この5か月で引っ込んだので、
上の歯列は歪みのないU字型になってきました![]()
でも、下の歯列はまだかなり歪んでいて、
左1~3番あたりの前突は相変わらずです。
←前歯全部が、
右下6番を引っ張るためのアンカーになっているので、
今はまだ歪みの調整はできないんだと思います。たぶん。
それから、
左奥は上下の歯が当たるけれど、
右奥は当たらない、という状態は
前回と同じです。
←これも、右下6番の移動中なので、
先生が意図的にそうしているのかもしれませんが。
上下の歯列の正中が2ミリぐらいずれている、というのも
相変わらずです。
←これが、
「下あごの位置がずれている」ためなのか、
「顎の位置は正しいけれど、歯列がずれている」ためなのか、よくわからないです。
正中を合わせることも
先生の今後の予定に入っていてほしいです。
←先生の頭の中を知りたいのはやまやまですが、
当初計画より大幅にずれこんでいる終了時期について
お尋ねするのでさえストレスフルなのに、
「正中の2ミリのずれ」について
お聞きしてよいものか、よくわかりません…![]()
全力で治療してくださっている誠実な先生であることは
よくわかっているのですけれど。
歯科コミュニケーションは難しいです。