動的治療は

「多分あと2年かかる」

のだそうです。

 

矯正の先生にはお忙しい中、

抜歯「事件」解明のための

カウンセリング(セカンド・オピニオン)に

快く応じて頂いて、

その最後に、

ついでにお伺いした形なので、

あまり詳しいお話は聞けませんでした。

 

前方へと引っ張っている6番、

動いていることは動いているのですが、

亀の歩みなので、

それを日々見ていると

「あと2年かかりそう」

というのも、わからないでもないです。

6番の次に7番も移動させないといけないし。

 

気持ち的にはあまり認めたくはないけれど。

 

だって、動的治療7年、保定3年で

合計10年ですよ。

成人矯正でそんなに長くかかった人、

他にいらっしゃるのでしょうか?

 

ただ、この前初めて受けた

自治体の骨粗鬆検診の結果が

「同年代の人と比較して125%の骨量」

と出たんです。

 

生涯で一番骨密度が高い時期の男性より、

さらに高いそうです。

びっくり!

 

これって、喜ぶべきことだとは思うんですが、

矯正に関していえば、

骨が硬すぎて、歯が動きにくいってことですよね。

 

もともと横ずれ、傾き、歪みのある「超難症例」の

歯並び・かみ合わせだったこともあるし、

「あと2年」のワイヤー、我慢するしかないのかなあ。

 

でも、やっぱり10年は長いなあ。

本物のおばあちゃんになってしまうよーと

相変わらず、もんもんとしています。

 

抜歯「事件」の変な歯医者のことは、

これから少しずつ書いていくつもりです。

 

ただ、内容が結構重たいので、

整理するのに少し時間がかかりそうです。