歯列矯正5年目なのに、

まだ右下の抜歯後の隙間が5ミリはありそうな感じです。

 

それも大きな6番を前へと動かしているので

隙間が埋まるまで、

まだまだ、途方もなく時間がかかりそうです。

 

先生にも

「右下の抜歯のあとを埋めたら、

前歯が傾いているのを治して、

それから、顎の位置を見ながらかみ合わせを

整えてあげたいから、

まだまだ時間がかかります」

と言われてしまいました。

 

「治療によってかみ合わせが変わっていくときには

筋肉も新しい動き方に慣れる時間が必要なので、

あまり早く歯を動かすわけにはいかない」そうです。

 

「りん2021さんは顎の形からいって、

噛む力が強いので歯を動かすのに時間がかかる」

「50歳以上だから組織の状態を見ながら

動かしている」

ということもよく言われます。

 

 

わかっています。先生。

 

「非常に難しい症例」であること。(←精密検査のあとに

いただいた治療計画書に書いてあります。)

 

ゴールにたどり着くまでに、

数えきれないほどたくさんの工程があること。

 

先生が全力でがんばってくれていること。

 

 

でも、年齢も、顎の形も、必要な作業工程も、

すべて考慮にいれた上での治療計画で、

「動的治療 約3年半」

となっていたんですよね?

 

私は年齢をサバ読みしたりしていませんよ?

 

 

「当初には予期できなかったどんなことが原因で

進みがおそいのか」

「今までの実際の治療経過を考慮しながら予測すると、

あとどれくらいかかるのか」

ぐらいは教えていただけないのでしょうか?

 

それとも先生には、あとどれくらいかかるのか、

本当は予測ができているけれども、

それを私に言ってしまうと、

挫折しそうだと心配なさっているのでしょうか?

 

確かに、「あと5年」とか言われたら、

確実に挫折します…

 

でも、何も教えてもらえないままなのも、

やっぱり苦しいです。

 

ぽきっと心が折れる日が、突然やって来るかもしれません。

 

 

天気予報みたいに確率予想でいいです。

 

あと半年で終わる確率 10パーセント

あと1年で終わる確率 30パーセント、

あと2年で終わる確率 50パーセント

 

みたいなのでいいですから、教えてください。

挫折するかどうかは、それから考えます。