家にお金がなかったわけではありません。
父親は
それなりに安定した企業の
サラリーマンでした。
母親は専業主婦で暇だったのか(注1)、
多趣味な生活をしていました。
思い出せるだけでも、
アーティフィシャル・フラワー
革細工
エコクラフトのかご作り
手まり刺繍
洋裁、などなど。
今でいう「主婦サロン」的な習い事だったのかな。
当時は子どもだったので、よくは知らないけれど。
そして、子どもには歯列矯正をさせませんでした。
前回も書きましたが、
矯正をさせてもらえなかったこと自体は
いいんです。
「子どもには極力お金をかけない」方針の
家だったとしても、
この方針自体は
違法でもなんでもありませんから。
ただ、
「残念な価値観の親だな」という感想はあります。
(注1:主に専業主婦でしたが、何年かはパートをしていたこともありました。)
ー 続く ー