「芸術の秋」堪能計画中!

9月、新潟市中央区「敦井美術館」にて
http://www.tsurui.co.jp/museum/
「板谷波山展」で「陶芸」を鑑賞
https://secure.omisenomikata.jp/site/3914/diary/1865385

今月、新潟市西区「雪梁舎美術館」にて
https://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha/index.html
「伊藤赤水展」を鑑賞予定
https://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha/event/index.html

その前に、鑑賞ポイントを押える、いつもの「必須勉強」
「作家」編
陶芸家「伊藤赤水」「赤水」は「せきすい」と読みます。
新潟県佐渡市出身
2003年「人間国宝」に認定
「無名異焼」(むみゅういやき)の創始
「無名異焼」とは、佐渡市で焼かれる陶器
「無名異」とは、酸化鉄を含有する赤土。
佐渡金山採掘の際に出土し、その副産物を陶土に利用して焼かれた。
高温で焼き締めるため非常に固く、叩くと金属音のような音を出すのが特徴。
「無名異焼」は工芸技術として重要文化財に指定。
「練り上げ」(練上/ねりあげ)とは色の違う土を重ね、それを輪切りにした断面を
並べて皿や壺を作り、独特な縞模様や花紋が出来る技法。

「陶器」「作家」「技法」の知識を右脳にインプット
今度は、実際に作品を鑑賞し、左脳でアウトプット任務を。

今日も「集中力」と「真心」を忘れずに
意味ある一日、正直な一日を過ごすします。
闘う美容職人 富永貴之

次回は、「雪梁舎美術館」について
つづく。