少しずつ少しずつではございますが
戻りつつあるモノもございます
Jr時代(小学生)に
ご評価されなかった(され難かった)
お子様が
プレーヤーが
Jr.ユース(中学生)からの
ご評価が大きく変わる事がございます
理由は
なぜなのでしょうか
8人制サッカーは
私達の知るサッカーとは
少し違うモノになりつつあります
戦術的にはもちろんのこと
ご準備頂く心理状態
必要なスキルにも偏りがございます
しかしながら
11人制サッカーはやはり
変わらない(変わり難い)モノでございます
例えば
8人制サッカーでは
2バック(変則3〜4バック)
3バック
が主流になります
この場合にDFを
ゾーン
マンツーマン
と分けるだけで有れば
大変、無理が生じてしまいます
(ペナルティエリアの幅でのプレーを
基本的なDFエリアとする)
2バックでのゾーンになれば
チャンネル間が広がり過ぎる為に
生まれるGAPが相手の進入経路になります
これは
どれだけスライドを早くしても
限界がございます
サリーダ・ラボルピアーナ
でのボランチ落ちを考えるのであるなら
それ以上の戦術的ご準備が必要になります
8人制サッカーでは
攻撃の人数が多く
守備の人数が少ない傾向がございます
しかし
11人制では
攻撃の人数が少なく
守備の人数が多い傾向がございます
その事で
明らかにプレーヤー、お子様は混乱致します
これはフットサルやソサイチにも
言える事でございます
フィードサイズ
ボールサイズ
人数
の変化はもちろん
戦術の複雑化や
スキルベースのサッカーから
フィジカルベースのサッカーへの変化は
プレーヤー、お子様の
過去の功績を無効化致します
私はプレーヤー、お子様の努力を
無効化されることを良いとは想っておりません
それは
プレーヤー、お子様の犠牲にして来たモノを
知っているのからでございます
私は
Jrベース(8人制)のサッカーだけでは無く
将来のベース(11人制)のサッカーを
お伝えする事が必要だと考えております
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