コーヒーもいつの間にかホットばっかりになりました。
そろそろインナー着込まないとです

さてさてキャンペーン2台目です
100チェイサーといえばこてこてのエアロに爆音マフラーが定番ですが、こちらの車両はノーマルです
上品なジェントルマンな感じです
キャンペーン車両なので画像少な目です、すいません。
まずバラしていきます
バンパー・・・・画像ぶれぶれですね・・・すいません
では本体にいきます。
マスキングが終わってから私は参加しました
キャンペーン車両ですので、ドア内は同時進行です。
ちなみにボンネット、トランクはすでに塗り終わっています
こっちは大丈夫です。
塗装完了です。
今回の色はトヨタ1G3のガンメタでした
私の参加はここまででした。現在必死で磨いております。
つづきます
ところでたまにお客様の要望で鏡面仕上げにしてください!といわれたりする事があります。
鏡面って結構アバウトな表現でして、人によって解釈の仕方が違ったりします。
ただ鏡のように写りこむことを鏡面といっているのか、はたまたオールドアメ車やカスタムカーによくみる本物の鏡面をさしているのかあいまいだったりします。
私が思う鏡面とはやはり塗装屋ですので後者のほうになります。
最初の塗肌が
こうするのが鏡面仕上げだと考えます。
ですがこれをやるためには非常~~~に大変で地味な作業が必要になります。
柔らかいクリアでただペーパーを当てていくとこうはならないで、肌が緩やかになって全体がそのまま沈んでいくのでやりすぎると非常に膜薄になり、トラブルの原因になったりします。
結果鏡面というよりは不自然なペッタンコな肌(私が勝手に呼んでます)になってしまいます。
本気でやっているところは、硬~~~いクリアを多めに吹いて完全に乾燥させてカッチカッチな状態にしてから通常ありえない荒い番手(凸凹を取るには荒いほうがよい!パテも一緒!)で山の頭だけを削っていくそうです。そうすれば本当の鏡面になります。
ただ、この作業はウチではどちらも引き受けることはしていません。
前者はクオリティ的に問題外ですし、後者は手間と時間がかかりすぎるというのとなにより精神的に途中で参ってしまうと思います。
なのでウチでは肌をつぶし気味にというぐらいのご依頼であれば引き受けることは可能です。
つづきます。
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