水たま日誌 -391ページ目

保育園 その3

2009年4月1日から認証保育園へ通い始め、自宅~保育園~勤務先 を往復する生活が始まりました。

自宅から保育園まで約2km。
保育園から勤務先までも約2km。

勤務時間は9時~5時30分で保育時間が6時まで。
徒歩では厳しいので自転車を使おうと思ったのですが、東京の勤務先では自転車を止める駐輪スペースもなく。注目したのは区の駐輪場。(http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_dokan_cycle_tyuurinjou.html)年間、区民は2000円。追加募集に応募し、許可証を取ることができました(白山京華)。
※募集は1月下旬~2月上旬。定員に達していない場所は3月下旬から先着順で受け付け

自転車は子供を前に乗せる専用の自転車(http://www.maruishi-cycle.com/frackers/lineup/frpp.html)を持っていたので(2005年モデルですが)それを引っ越し荷物とともに東京へ。

自宅から保育園、勤務先まで自転車で坂(勾配が急&長い&幾つもある)を上り下りし、自然と体重も落ち、ふとももは自転車用にカスタマイズされて筋肉質に。自転車+子供が乗って、重い自転車を週6日、毎日通園&通勤。良い運動になってました。

認証保育園は基本的に月~金 8時30分~18時の契約。土曜は3日程前に事前に申込で通常の保育料とは別で1日5,250円納めます。給食もありませんのでお弁当とおやつ、水筒を持参して平日と同じように保育をお願いしました。

保育園 その2

他の区でもそうなのですが、基本的に区立保育園は空きがありません。
卒園以外は、転居や仕事等の理由で転園・退園されて空きが出る形になります。

保育園 その1でも書きましたが空きがを出た時点で優先順位の高い順からお声がかかります。
優先順位が高い順というのがポイント。
決して先着順(汗 ではないのです。
なので1年前から登録されているから、ではなく、優先順位が高く、空きがある状態であればすぐに入園できるわけなのですが・・・。

空きなんてあるわけもなく。
まして、年度途中では絶望的だなぁ・・・1年間認証保育園で辛抱しなくては・・と思っていました。

末娘が転居後すぐにお世話になった認証保育園(茗荷谷にあります)は出来たてほやほやの保育園でした。
園児は未満児が多く、大きくても3歳児まで。
4歳児だった娘は、こちらでは一番大きなお姉さん。面倒見がよく、しっかりものですね~と、先生からは好評な娘でした(比較対象が下の年齢の子ばかりなので当然そうなる)。
土曜保育もお願いしましたが、この娘が初めての土曜保育という事で、先生方もいろいろ勉強されながら保育されていたようです。土曜は先生と一対一、しかもおやつも買ってもらえたり(こちらの保育園はビルの2F、1Fにはサントクというスーパーが入っていました)娘的にはなかなか良かったようです。
ただ、やはり寂しいようで、“保育園やだ。”“保育園行きたくない”病が出ていました。
こう言われても、仕事は出なければいけないので、いろんなもので保育園へ行けるように誘いました。
ほとんどオヤツで誘いましたが、一番好物だったのは抹茶のキャラメル(期間限定)。
近所のスーパーで買いだめして、ごねた朝等に1個づつあげていました。
兄2人もこのキャラメルが大好きで。

毎日のおやつに1こづつあげると、3人そろって“おいしいね~”とにこにこ顔で食べていました。
水たま通信~番外~(仮)-泣き笑い


次も保育園のことを書きます。

保育園 その1

認証保育園

東京都が独自基準で認可した保育園です。
東京都の待機児童数は深刻です。

常に空きを待つ親がたくさんいます。
かくいう私たちもその一員でした。
区立保育園に申込後、不承諾→待機状態となり、とりあえず認証保育所へ入所する為に電話で仮予約?しました。
契約関係は現地にいる夫におまかせ。
入園の為の書類を用意し、入園料と保育料を先んじて振込。
痛い出費ですが仕方なし・・。

初めのうちは区立保育園へ入園できないうちは自宅で仕事出来るかな。。と考えていましたが、
雇用主の方から“それでは困る。仕事場で仕事してもらわないと・・”というような答えをもらい、仕方ありません。
もちろん、その分手当てが増える訳ではなく。

しかし、認証保育園へ入所することにより選考時の入園基準が上がる(点数が増える)ので頑張って入園しました。下の画像がそれ。
水たま通信~番外~(仮)-評価基準1
水たま通信~番外~(仮)-評価基準2


うちの場合は、
・両親とも外勤+8時間以上勤務(予定)+区民+認可保育所入所+多子+同居親族及び協力親族無
でした。

次も保育園のことを書きます。

育成室 その3

利用時間は平日 18:00、土曜 17:00まで。
日曜・祭日及び年末年始はお休みになります。
それ以外は毎日開室しています。
それぞれの育成室で定員があり、優先順位の高い児童から入室となります。
育成室の過ごし方はそれぞれの育成室で確認されるといいと思います。

ちなみに千石西育成室は
学校→育成室(宿題・おやつ?→遊び・工作等)→帰宅 
という流れで毎日が過ぎて行きます。
そうです。おやつが出るんです。
おやつも駄菓子系やチョコ系、暑い時はアイス。
コーヒーゼリーやプリンなどカップ系のおやつも出たり。
結構いいですね。(^^)
なので育成室利用料以外におやつ代が月2000円程かかってきました。

水たま通信~番外~(仮)-人気のおやつ
水たま通信~番外~(仮)-アイス各種


長男が卒室した後(4年生になってから)、おやつを何を用意するか悩みましたね・・。
大袋で購入したお菓子をジップロックに入れてお茶を入れた水筒と一緒に置いておいたり、
たまには手作りおやつ(ダンゴやラスク等)を用意しました。

次は保育園について書きたいと思います。

育成室 その2

当時お世話になったのが育成室の吉田先生(よっしーと子ども達からは呼ばれていた)。
初めての電話での問い合わせから、空きが出てからの長男の入室の手配までとてもお世話になりました。

$水たま通信~番外~(仮)-育成のこと1

電話での問い合わせの後、先んじて東京入りしていた夫に、育成室入室の為の説明等々を聞いてくる事をお願いしました。

先生からお聞きした事情は、
やはり定員不足であること。就労していて保護者が帰宅するまで子どもだけの、いわゆるカギっ子がたくさんいる、ということ。
育成に入れなかった子どもはどうするかというと、併設されている児童館を利用するということです。
ただ、育成とは違って個々の面倒までは見るわけではないので学年の低いうちはやはり育成室へ入室した方が安心です。
それから。
学校がある平日はよいのですが、土曜、夏・冬・春休みでも仕事はあります。
その時はお弁当を持って夕方5時まで育成室へ通っていました(平日以外は5時までの利用になっていました)。

お弁当が曲者で。
忙しい親が用意するお弁当。
皆が皆、作っているわけではなく、コンビニやスーパー、オリジン弁当など、出来あいのお弁当を持ってくる子もあるそうです。先生が“せめて、お弁当箱に移し替えて持たせて下さい”と、お願いされました。
うちは、出来あい弁当の方が高くつくので作ってましたが、出来あいのお弁当と下手くそでも手作り弁当と、子どもはどちらがいいのかなぁ・・・と考えたこともありました。

ちなみに育成室の利用料は1か月/1人4000円。
兄弟割引もあります(文京区の場合)。

次も育成室の事を書きます。