京都農塾レポ④:自分が食べる野菜は、自分でつくる。それはとても気持ちがよいこと。
京都農塾の倉内さんのお話
有機野菜や、無農薬の野菜など
健康、環境の問題に関して考え出すと、
お店で売ってる野菜が
どこから来たのか気になってきます。
どんなにオーガニック、オーガニックと謳っても
本当にそうかどうかはわからない。
嘘かもしれない可能性があるわけです。
そんなことを考えながら、
参加してきたのが、京都農塾。
京都農塾は農家の方に教えてもらいながら、
自分達の野菜を自分達の手で作る団体。
10~20人ぐらいのとてもアットホームなコミュニティです。
塾長である倉内さんが、こう話していました。
「自分達でイチから作るから、
それはとても大変だし、骨の折れること。
でもそこには嘘がないんです。
自分達の手で種を植え、
自分達の手で水を遣る。
自分達できちんと野菜を育てていく。
出来た野菜に対しての
理解、愛情、そして自信は
誰よりも自分達が一番なんですよね。
だから清清しい気持ちで食べれる。
それがこの農塾の楽しさだと思います。」
健康ブーム、有機野菜ブームに便乗して、
嘘をつく人達もいます。
極論を言えば、それにだまされないようにするには
自分達で作ってみるのが一番。
京都農塾はその機会を提供している
素晴らしい団体でした。