婚約破棄されました…… | 青空のさんぽ道

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ラグビーの試合中の怪我で全身マヒ。
体は動きませんがなんとか子育てをしています。

エッセイ、育児日記、バリアフリー情報
について書いています。


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娘は今、4歳1ヶ月。
3歳7ヶ月のこと。


娘がわがままを言っても私はまず叱らない。
叱るのは妻。
妻が叱って泣くと私が慰める、
というシステムになっている。

いくらわがままを言っても、
最後はお父さんの言うことは聞くようにしなければ、
という妻の配慮。
ありがたい。


妻に叱られ、私のところへ来る娘。

「おかあさんは○○ちゃんが好きだから叱ったんだよ」
「おかあさんの言うことをきかないといけないよ」


そう言い聞かせながら、腕まくらで抱きしめる。

意味は理解していないのかもしれないが、
気持ちはちゃんと伝わっていると思う。
大人になったとき、
なぜ母親に叱られたのか、
父親は何を言いながら抱きしめてくれたのか、
それを理解してくれるだろう。



でも、その日のわがままはひどくてなかなか収まらない。
眠いけれど、うまく眠れないのも混ざって、
娘は泣きながら怒っている。
妻もヒートアップ。
私は娘を呼んで慰めようとするが、
泣き止まず怒っている。


叱るときは真剣に叱らなければならないが、
決して怒ってはいけない。
ゆっくり厳しく優しく諭す。
が、こうなるともう最終段階。

きつく叱るしかない。
やや大きな声で叱る。


いつも優しいお父さんにきつく叱られた……


娘は悲しんだと思う。
でも、これでいい。

再び妻が登場。
妻が娘を抱きしめて慰める。
娘はそのまま眠っていく。


娘の逃げ場が常にあるように、

二重の予防線を張ってある。
これでいい。んじゃないかと思っている。



ただひとつショックなことが……
泣きながら娘が言った。


「もうおとうさんと結婚しないから!」


娘の最大限の怒りの表現だ。
でも悲しい。
数時間前まで、
「おとうさんと結婚するもんねえ」
「ねえ」

と見つめ合っていたのに……


「じゃあ、お父さんは誰と結婚すればいいの?」
「会いたかったのおねえさんと結婚して!」


会いたかったのおねえさんとはAKB48のことだ。
なぜAKB48が出てきたのかはわからないが、
これで笑えてきてしまった。


「じゃあ、会いたかったのお姉さんはどこにいるの?」
「しらない。自分で探して!」



こんなふうに何回か婚約と婚約破棄を繰り返している。
いつかどこかの男と結婚してしまうのに……



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