『夏休みお出かけ企画』第3弾は「讃岐うどん作り体験」です
千田町にある讃岐うどん店『こむぎ』さんで体験させて頂きました
今回のテーマは・・・
①本場の讃岐手打ちうどん作りを体験する
②うどん打ちの体験を通して、食の大切さと食への関心を拡げる
こちらの2つです
『こむぎ』さんに到着すると、早速準備開始です
子どもたちはもちろん、スタッフもワクワクドキドキ
最初に店長の岩川さんからうどんの作り方のお話を聞き、生地作りからスタートです
まずは店長さんが見本を見せてくれました
これくらいの柔らかさになるまで、しっかり混ぜるよ
実際に店長さんが丸めた生地を触って、柔らかさを確認したら、いよいよ子どもたちの番です
「なんか気持ちいいね」
「粘土みたい」
徐々に固まっていく様子を目で見て感じ、手でも感じることができました
しっかり小麦粉を混ぜて成形させた後は、生地を寝かせ、コシを出すために生地を足で踏み、更に寝かせる工程があるのですが、この工程は時間がかかるため、予め店長さんが寝かせたうどん玉を準備して下さっていました
麺棒を使って一生懸命生地を伸ばします
店長さんと一緒に「いち、にの、さ~ん」
同じ厚さになるよう伸ばすのは難しくて、子ども達は苦戦していました
今度は伸ばした生地を折りたたんで同じ太さに切っていきます
一回一回丁寧に生地の幅を確認しながら・・・
「太すぎる~」や「斜めになってるよ」などの声も聞こえてきました(笑)
太さも長さもバラバラの楽しいうどんの出来上がりです
『こむぎ』のスタッフさんが麺を茹でてくださっている間に、最初に作ったうどん玉を使って、足で踏んでコシを出す工程も体験させて頂きました
ふみふみ・・・
ふみふみ・・・
美味しくなぁれ
さぁ、いよいよ自分たちで作ったうどんでランチタイムです
店長さんがぶっかけうどんにしてくださいました
みんなで「いただきま〜す」
うどんを口に入れた子どもたち、「おいしい」ととびっきりの笑顔を見せてくれました
「おかわり〜」
おかわりする子も続々
自分たちで作ったものをみんなと一緒に食べることで、食の楽しさや大切さを実感できる機会となりました
定休日にも関わらず、店長さんをはじめ、『こむぎ』スタッフのみなさん、素晴らしい機会を提供してくださいましたこと、心より感謝致します。
帰る時には、お土産にうどん玉と、それを伸ばす麺棒と打粉まで用意してくださっていました最後まで親切にして頂き、本当にありがとうございました
みんな自宅に帰って、『こむぎ』さんで修行した腕前を披露できたかな
今回お世話になった『こむぎ』さんの情報はこちらです
次回は、夏休みお出かけ企画第4弾「植物公園」です
【お知らせ】
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キッズスペースあおぞら