12月12日に開かれた
パンデミック条約に関わる
第二回目のWCH議連、YouTube等で公開されています。
これだけ、世界と日本国内で騒がれている
『パンデミック条約』
ですが、関係省庁からの説明は答えになっていませんでした。
この条約に加わらない国が出てきているほどの
最重要の「パンデミック」ですが、
そもそも「パンデミック」についての
定義が存在しないという説明でした。
参加者の心配は、呆れを通り越して、笑いに変わっていました。
是非、関連動画の視聴をお薦めします。
先ほどパンデミック条約の 基本的人権の話をさせていただいたんですけども、IHRの改正案の第3条の方で
個人の尊厳、人権、基本的自由を十分尊重してとの文言が削除されるような案が出ているんですよね。
この事に関してはどのようにお考えなんでしょうか。
なぜこういう質問をさせていただくかというと、法律で理念が決まると、実質の運用はガイドラインで決まって運用されていくわけなので、
パンデミック条約では基本的人権を尊重しているよと言いつつ、
運用規則の方で人権を尊重するという文言が削除されていることは
矛盾してるんじゃないのかなというふう思いました。
まだ改正案の段階ですので、それが決定ということではないんですけども、そういった矛盾についてはどのようにお考えなんでしょうか。
(厚労省)
まず改正のいろいろな国がいろいろ出しているんですけど、申し上げにくいですけど、基本的立場としては人権の尊重、これについては厚労省にして・・。
あともう一つなんですけども、
今までWHOからの勧告はですね、拘束力のない助言という風にIHRの第16条ではそういうふうに規定されていたんですけども、
この拘束力がないという言葉が次の案で、IHRの改正案で削除されるんですよね、
削除されてるのが今出てるわけです。
そういった拘束力がないという文言が削除されることによって、
拘束力が発生するリスクがある。そうなると
我が国の主権を侵害する可能性はあるのではないか
という風に私は考えてるんですけども、そういったことはどのようにお考えでしょうか。
(厚労省)
あの、何と言うんでしょうか、基本的に主権、もちろん厚労省としても、主権、基本的な立場になります。 もう一つ申しわけないのは、
交渉中の話色々出されているので、なかなか申し上げにくいという事情は、すいませんご理解いただければと思います。
私の質問とっても単純なんですけども、今までパンデミックという認定と言うんでしょうか、パンデミックフェーズの決定等々はWHOの事務局長が行うということになっていて、それは今も変わらないのかということと、
このIHR国際保健規則の改正が、先だって武見厚労大臣が「こっちの方は問題ないでしょう。パンデミック条約については主権がありますからね」って、委員会で答えられたんですけども、
実は表裏一体で進んでいて分けられないんだと思うんです。
特にガバナンスというか
誰がパンデミックと決めて
どのような 規制をかけていくかということはみんなIHRにかかっているので、
なんかそっちだけ先に先に議論してしまって、
抜け殻になったパンデミック条約では非常に主権も抽象的な言葉ですのでね、主権、主権って言ったって
誰も主権を侵害しているなんて言いっこないです。
主権は守られていますと言いながら、最高の命の主権は自分ですから。
それを脅かすことが心配されるので、私の質問はこれからもパンデミックのフェーズ等々、パンデミック・・は事務局長なのかということと、さっきの18条IHRのそれは
先んじて提出を決めてしまっているけれども、こういう相互関連しながら進んでいることに、
どんどんどんどん先行してるのではないかということだけ、ちょっと教えてください。
(厚労省)
パンデミックの宣言について、今回のコロナでは確かに事務局長がパンデミックっていうこと、WHO事務局長が言ったかと思うんですけども、
正式にWHOの中でパンデミックを宣言するような手続きというのがございませんで、同時に
パンデミックの定義というものも、今のところWHOの中で決定はしていませんで。なのでそれも踏まえて
パンデミックっていうものをどういった定義にするかということが 今議論されているというふうな認識です。主権について以上です。
主権について聞きたいんじゃないです。ごめんなさい。だってそもそも
誰が制限するかも決まっていない。
どこで決めるかも決まっていない。
そして何を議論すべきなんでしょう、そうなると。
定義も決まってない。
これはね、すごく私は藪の中にしていると思うんです。
一方で国際保険規則だけが先行しているという状態はどういうことですかって聞いているのが2問目の。
(厚労省)
厚労省です。あのこの前提としてですね、今の国際保健規則には、
パンデミックという用語は無いんです。・・緊急事態ということで、事務局長は受理した情報に基づいて、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を認定する、いうことで、パンデミックは
今回初めてパンデミック条約が出てくる、ということで、そこについては今議論しているということです。
(外務省)
パンデミックつきましては、先ほどの2条の、英文で言いますと、5ページのEというところで提案がございます。
これも様々な議論がありますので、今後精緻なものにしていきたいという議論が行われると理解しています。
パンデミックをどう位置付けるかということについては、 今回のコロナにつきましては、ご案内の通り、
2020年の3月11日に事務局長が宣言されたわけですけども、それが今こう明確な根拠があるわけではないというのは厚労省の理解の通りだと思います。が、これをどうしていくのかということも議論になりえるかと思います。また、先生がご質問のパンデミック条約の交渉とIHRの交渉の関係でございますが、先ほどのスケジュールにもございますように、
同じ5月までの合意を目指しておりますので、当然この辺は相互互換的に進めていく必要があるということで、それぞれ厚労省、外務省、それから関係省庁とも協議しながら進めてございますので、 どちらからがということではなくて、しっかり相互補完的に進めていければと思います。
今日はありがとうございました。皆さんこのWCH議連に参加してくださる方々、議員、党派関係なく、今日は自民党の平沢さんはじめ、たくさんの党から来ていただいてるんですが、応援したい、そういうお話があります。
今、私たちは役付きを作っているところであります。
どうぞ名前を出して自分も一生懸命応援して欲しいという方は積極的に名前を出さして頂きたいと思います。
また、先ほど吉野先生がおっしゃって、阿部さんが訊かれましたけども、
定義のわからないものを、
それを
失敗をした組織が進めているということ、
この恐ろしさを私たちはもっと知らなければいけない。
ちょうど一か月前を思い起こしてください。あの時に、何が議論されたかというと、59条、これどこで議論してるんですか。言下で「議論している」という事でした。しかし半月後には「イエス」という答えが出ているわけです。
大臣も与党の方々も、
国会議員もほとんど知らないのに、
結論は「イエス」だったんです。
ここに大きな問題がございますですね。
そして、私たちは利益相反の話がありました。どう考えたって無理です。これをやってしまうと、
プランデミックといったことができてしまうわけですね。先ほど井上先生がお話しになりましたように、私は専門家の意見を聞いていただけなのにBANされたわけですね。もう何週間と、2週間か。登録しても・・
(井上先生から謝罪)
いやいや、(井上)先生に逆に光栄なことで、それで
世界中の人たちに「おかしいじゃないか」ってやったら
世界中のお医者さんが
私のガンを治す治し方を教えてくださって、だからここにいらっしゃる皆さん、そこで結びついたですね。
もしGoogle が僕をバンしてなかったら、今頃僕は死んでたんじゃないかなって思うぐらいです。
つまりさっき誤情報と言ってますけども、本当に誤情報ですか。自分のガンの調査をする、その過程を公表してですね、それが
BANされるっていう事は、
結局「お前たちは黙ってお上が言う通りのことをしろ」ということに他ならないですね。
深田さんのお話のように、
人間の尊厳というのはどこに守られてるのかということであります。しかし、この議連を通して沢山の皆さんが力を合わせてくださっています。さらにさらに進めてまいりたいと思います。
今日は外務省の皆さん、厚労省の皆さん、それからアドバイザーの皆さん、議員の皆さん、本当にありがとうございました。
また年明けになると思いますけども、他所の国は
(WHO)脱退
という選択肢も持っています。それからこの
ステークホルダー自体を変えたいという話もございますので、積極的にまた頑張っていきたいと思います。
今日は本当にありがとうございました。
私まだあのよく全体像が理解していないんで、一つは国家主権を抑制されるという、これはあってはいけないということは当然でありますが、今、理科大の先生からのお話がありました。RNAの、今のワクチンというのは、極めてご専門のみなさんから見て、極めて・・・の話があったわけですね。
日本の国はこれはそういったワクチンを今どんどん入れて、注射をしてきたわけでありますが、厚労省に聞いた方がいいかもしれませんが、こういった
専門家の声というものはどういうふうに議論されたのか、された事実があるのかないのかですね、
した上でいやまあ大丈夫だと判断したとすれば、
そのジャッジは一体誰がしたのかと。
この辺は極めて重要な部分で、私の知ってるある
厚労省の退職OBはですね、
「俺は打たないんだ」と言ってましたね。名前は言いませんけど。 (笑)(笑)
「いや打たない。打ったら・・・」
名前は言いませんよ。
そういうふうなことでありますので、どういう経緯でどういうふうなジャッジがあったのかということを、理科大の先生からもご発言を頂きたいんですが。
そこを聞きたい、ということです。
松原仁です。 (拍手)(笑)
このテーマは、来年になれば益々白熱化してきます。
安倍派の裏金問題で騒々しくなっていますが、国家主権、基本的人権、緊急事態条項等、我々の生命・生活・未来に関わる重大問題ですので、引き続き取り扱っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ステークホルダーに詳しいサイト:
パンデミック条約やIHR改正のカギを握るステークホルダーとは? |空之まめ (note.com)
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