正方形と長方形の土地はどちらが価値が高い?Part.1 | 大家さん必見!真の資産家だけが知る不動産投資成功の秘訣を現役プロ投資家の鑑定士がこっそりお伝えします。

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普通の大家さんの9割が知らない秘密の物件、「土地投資法」をはじめ、本物の資産家やプロ投資家のみが知る世界をご紹介します。

こんにちは。
青山晃久です。


先日の記事で、
私が現地調査のときにチェックしているポイントを書きました。


そのなかで、「画地条件」というものを示しました。


<画地条件 再掲>

・地図と現地に違いがないか(地図が古くないか)

・土地の形状(不整形でないか、間口と奥行のバランス)

・地勢、平坦か勾配がないか

・隣地との間で高低差はないか


このうち、「土地の形状」について取り上げてみます。


土地の形状は、そのまま建物の形状に影響します。


戸建住宅などでは、影響が大きいですよね。
不整形でなくとも、長方形か正方形で
部屋の設計が大きく変わってしまいます。


一方、アパートやRCモノなど「一棟モノ」では
建物の中の部屋毎の配置にて対応が出来るので、
戸建ほど大きな影響はありません。


なので、
建物の配置に困るような極端に不整形な土地でない限り、
それほど大きな関心事にはならないと思います。


「駐車場の配置」や「入居者のプライバシー」などに
多少は影響するかもしれません。


あとは、課税評価や銀行の積算評価で、
不整形だと若干評価が下がるぐらいです。


ただし、物件の出口戦略を考えるときには
非常に重要なポイントになります。


長くなってしまうので、
次回に続きを書いていきます。


とくにボロアパート系を狙っているあなたは要注意です。
ぜひ次回もお読みください。


今日もお読みいただき有難うございます。


このブログをお読みになっている方や
普段情報交換をしている不動産投資家の方から、
ときどき質問や相談を受けています。


せっかく不動産の専門職兼プロ投資家として
日々活動していますので、


皆さまのお悩みにはできる限りお答えできればと
思っています。


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ご質問・ご相談がありましたら、


aoyama.rea@gmail.com


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青山晃久