こんにちは。
青山エルクリニック院長の杉野宏子です。
今日は肩こりの治療についてです。

 


ここのところボトックスの原理について自作イラストで説明してきました。
少しはわかりやすかったかしら?
ボツリヌストキシンはどうして効くの
ボツリヌストキシンはどうして効くの(2)

 

ボツリヌストキシン(ニューロトキシン、ボトックス)はシワの治療で有名ですが、

一般医療の分野でも大切な治療薬なのです。

斜視、眼瞼痙攣、顔面痙攣や失調症などなどなど。
筋肉収縮のバランスや異常な動きを抑えることができます。

 

顔以外のボツリヌストキシン治療でかなり人気なのは

肩こりボトックス治療

です。

肩こりでお悩みの方々に伺うと、多くがコンピュータで長時間お仕事をなさっています。
知らず知らずのうちに前かがみの姿勢になり、肩先が前に出てしまいます。

すると重い頭を支える首や肩に大きな負担がかかります。

スマホが普及してからは、ますます肩こりを訴える方が多くなった気がします。

肩甲骨を動かすために重要な筋肉は僧帽筋(そうぼうきん)という大きな筋肉です(赤)。
首の後ろから、肩、肩甲骨の内側から背中まで大きな三角形をしています。
肩こりになるとこの筋肉のさまざまな部分が過緊張を起こし、硬くなり、押すと痛いのです。

(図はwikipediaより)

マッサージ治療を受けても効果は一時的、
揉んでも指がツボに入って行かない、
果ては頭痛がしている方もいらっしゃいます。

 

内服薬や湿布薬を試しても効果が無い方は、ボツリヌストキシン(ボトックス)治療を試してみてください。

過剰な筋緊張が緩和され、血行が良くなり、

しかも肩の筋肉の盛り上がりがすっきりする方もいらっしゃいます。

小顔注射ならぬ小肩注射かしら。

肩こりのひどい方は咬筋肥大(エラ張り)側頭筋(こめかみ)の痛みを訴える方もいらっしゃいます。
その場合は同時に咬筋や側頭筋にもボツリヌストキシン(ボトックス)の注射をお勧めします。

それでは皆様、素敵な週末をお過ごしください。
9月24日は振り替え休日ですが、当院は11~17時まで診療を行っております。

 

 

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射の副作用

よくある副作用
注射時の痛み、針のあと、発赤、皮膚の盛り上がり、出血、内出血、痒み、不十分な効果の可能性、効果が出過ぎる可能性、効果に個人差があるなど。

まれな副作用
ボトックス(ボツリヌストキシン)の注射後、全身に拡散した場合の副作用には以下のものが考えられます。
無力症、全身の筋力低下、複視、目のかすみ、眼瞼下垂、嚥下障害、発声障害、発音障害、尿失禁、呼吸困難。
 

 

料金・税別

肩こりAプラン(軽~中 程度)  35,000円
肩こりBプラン(中~重 程度)  50,000円
小顔(咬筋の発達/歯ぎしり防止)  50,000円


当院のニューロトキシンはディスポート(英国イプセン社、FDA認可)を使用しております。
アラガン社のボトックス(厚労省認可品)をご希望の方は料金が高くなりますので、お問い合わせください。

 

他の部位のボトックスと同時に受ける場合、
2か所目からの治療料金が10%オフになります。

 

http://www.aoyama-eluclinic.com/