関東では梅や河津桜が開花してる時期ですが、お母さまが毎年恒例の真冬の北海道に行ってきましたよ。

 

 

 

今回はどんな風景と動物が見れたんでしょうか?

 

(記事後半につづきます。)

 

 

 

 

星星星

 

 

 

 

 

2023年の初フライトは、羽田空港から北海道の釧路空港へ。

 

毎年恒例の冬修行の始まりは、

 

 

 

鶴居村でタンチョウさんの観察です。

 

 

 

給餌の時間が近づくとあちこちからタンチョウさんたちが集まってきて人口密度が上がります。

 

 

 

雪の中に落ちた餌もていねいに一粒一粒ついばみます。

 

 

 

冬の北海道はバードウォッチングが楽しい季節ですね。

 

タンチョウさんのあとは今年も会えたジャストサイズすぎるほら穴のエゾフクロウさん。

 

 

 

昼間は目を細めて眠そうにしてますが、今回はもふもふの左足をお手入れしてる姿を見せてくれました。

 

 

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エゾフクロウさんのつぎは釧路の冬の風物詩・SL冬の湿原号です。

 

2020年の旅のまとめ記事にちょこっと載せてますが、ちゃんと撮ったのはこれが初めて!

 

 

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実は去年も撮ろうとしたんですが、機関車の不具合でディーゼル機関車で牽引してたので撮らなかったんです。

 

このSLの撮影現場でお話したカメラマンさんと別の場所で再会してそのときに教えてもらった撮影スポットで会えたのが、

 

 

 

大きめなほら穴のエゾフクロウさん。

 


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目を閉じると笑顔みたいでとってもかわいいですね。

 

教えてくれて本当にありがとうございます。

 

 

 

さて、冬の北海道の風景で必見なのが流氷ですね。これは網走の高台から赤い灯台と遠くに流れてきた流氷でしましまになった海です。

 

今回流氷の観光船(おーろら号)は時間の都合で乗れなかったんですが、

 

 

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網走の雪の中でこんなもふもふのキジトラ猫さんに会えましたよ!体格も毛並みもいいからきっと飼い猫さんですね。

 

この近くにエゾモモンガちゃんの巣穴があると聞いて探したのに会えず、、、

 

 

 

でもそのかわりに初めて会えたシマエナガちゃん!
 
 
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白くてまんまるボディに長いしっぽがかわいすぎます。
 
 
 
網走の北浜駅は撮り鉄の方に人気ですが、スズメちゃんたちにも大人気なんです。
 
この日はもう数えきれないほど来てました。
 
 
 
今回はお天気に恵まれた日が多かったので冬には初めての摩周(ましゅう)湖へ。
 
 
 
「霧の摩周湖」って言いますけど晴れた日しか見たことないのは何でかな?
 
 
 
そしてこちらは晴れた日の屈斜路(くっしゃろ)湖を美幌(びほろ)峠から。
 
お隣の摩周湖と違って結氷して白く雪が積もってますね。
 
 
 
屈斜路湖にあるコタン温泉はその名の通り湖畔で温泉が湧いてるので、ここだけ凍らずに白鳥さんたちが羽を休めてます。
 
ちょっと雲が出てますが、ここで晴れた日に撮れたのは5年くらい通ってて初めてです。
 
 
 
超快晴の日だとものすごい絶景なんですが、それは次回の楽しみにしておきましょう。
 
そんなこんなでたくさんの鳥さんたちに会えた真冬の北海道ですが、
 
 
 
旅の締めは、毎度おなじみ釧路港の灯台のシルエットと爆焼けのオレンジ色の空の絶景なのでした。
 
 
(2023/2/6~9撮影)

 

 

 

 

 

去年の2月の記事にはおーろら号からの流氷や十字狐さんの写真もありますよ。

 

 

 

 

星星星

 

 

 

 

 

 

ピノくん「今回ぼくの気になった写真はこれです」

 

 

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ピノくん「もしかしてトトロ???」

 

コロンママ「目がうつろなトトロの雪像ですね~。女満別の道の駅にありました。」

 

 

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ピノくん「こっちは妖怪のぬりかべかな?」

 

コロンママ「看板によるとどうやらスポンジボブみたいですねw」

 

 

 

ピノくん「どっちもジワジワ来る雪像です☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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