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九州南部は
梅雨入りのようで
例年より遅れている
全国の梅雨入りも
徐々に進みそうですね。
☔
さて今日は
物と感情の関係
についてのお話です。
物に思いが宿る
と聞いたことがある方も
いらっしゃるかもしれませんね。
確かに
大切にしていた物に
その思いが残ることはあるとは思います。
今回は
その手の話ではなく
物に対して
起こる感情の話です。
失くした鍵
先日
自転車の鍵が失くなり
駅の自転車置き場と家を
歩いて往復したのですが
おそらく
どこかに落としたのだろうと
思い当たるところを探しました。
結果的には
失くした日の朝に
駅の改札前に落としていて
それは
駅に届けられていて
保管期間を過ぎ
ものすごく離れた
警察署で
保管されていることがわかりました。
それがわかり
なんだかホットしてしまった
癒々なのですが
この間の
鍵に対する
感情の変化に
人とは勝手なもので
面白いものだと感じたんです。
鍵は落とされ保管されているだけ
鍵から見ると
落とされて
あちこち移動して
今は保管されているだけなんですよね。
その鍵に
感情が勝手に変化している
引きで見たら
滑稽ですよね。
失くしてがっかりし
どこかに無いか慌てて
無いことに困惑し
どこかにあるはずと
期待し
執着し
見つかったら
スペアがあるから
まっいっかとあきらめる
一連の流れを振り返り
鍵にはなんのこっちゃな出来事で
大切に扱ってくれよっていう話
まさに
感情が先で
事象が後
イライラして
不注意で
物を失くし
その物に
感情が揺れ
我に返る
物には何の関係もありません。
ただ
そこにあるだけ
なんですよね。
物を失くしたり
壊したり
ぶつかったら
自分を振り返る
タイミングなんですよね♡
あなたは
疲れていませんか？
少し休みませんか？
