韓国冷麺が好きです。

 それも現地で食べるやつ。

 

 日本で冷麺を頼むと、いわゆる“盛岡冷麺”みたいなのが出てくることが多くて、あれは正直、そんなに好きじゃないっす。麺が強すぎ。

 韓国の冷麺は、細めで噛み切りやすく、色も黒っぽいし、たぶん、材料違うんだろうな。

 はじめて現地で食べたとき、感動して、めっちゃ気に入っています。日本でも探すけど、なかなか現地の味・麺には出会えない。今回の釜山旅行は、友人に韓国冷麺をおススメするのも裏テーマ(*^▽^*)

 

 ちなみに、関西で「冷麺」というと、“冷やし中華”を指すよう。関東出身者はけっこうびっくりしませんか?

 

 

 てなわけで、釜山につくや否や、ホテルに入る前に冷麺を食べに行くことに!

 釜山空港到着が15時くらいで、冷麺で小腹を満たし、各自ホテルに入って一休みしてから、夜に再集合して飲みに行こう!という作戦。

 

  西面の街中を4人で、スーツケースガラガラしながらgoogle先生に相談しつつ、探すこと、10分。

 カヤミルミョンというお店を見つけました。

 

 西面駅からも近かったです。

 

 そうそう、釜山の冷麺は「ミルミョン」といって、いわゆる韓国冷麺とまた少し違うようです。

なんでも、そば粉ではなく小麦粉を使っているとか。伽耶(カヤ)は釜山の地名で、ミルミョンが名産なのか、店名に伽耶のつくミルミョンの有名店はいくつかありますね。ハルメカヤミルミョンとか有名。

 

 メニューは、

 水ミルミョン(普通のやつ)     5500ウォン

 ビビンミルミョン(ピリ辛汁なし)  6000ウォン

 あとは、マンドゥ(ギョウザ×饅頭みたいな)とかあったかな。

  だいたい10ウォン≒1円くらい。

 

 4人なんで、普通のとピリ辛と2つずつ注文

 

 水ミルミョン

 

 ビビンミルミョン

 

 どちらも、旨そうです。

 お店の人にお願いして、仕上げてもらいます。

 そのままだと、麺が長~いので、

 カットして、混ぜ混ぜ、、、、

 

 混ぜ混ぜ、、、

 

 混ぜ混ぜ、、、

 

 混ぜ混ぜ、、、

 

 イヤ、いつまで混ぜるんかい!

 

 というくらい混ぜ混ぜしています。

 ほんと5分くらい混ぜ混ぜしています。

 しかし、後にこれが超重要なことだと知るのでした。。。

 ~最終日、ミルミョン再び~参照(これから書きます)

 

 とくにビビンミルミョンは、こんなんなるまで混ぜます。

 

 これでもか!というくらい混ぜて、「ハイ、どうぞ」と。

 

 ズルっ!

 

 一同、「「うまっ!」」

 

 「これ、やばい、ハマる」と韓国冷麺初体験の友人も絶賛しておりました。

 google mapの口コミにはやや不評のものもあったのですが、イヤイヤ、相当美味かった。

 

 やっぱり、旅行先で最初に現地のものを食べると、一気にテンション上がりますね!

 

 それでは、いったん解散して、また夜に再集合~(@^^)/~~~