Trash -Suede | Found in Translation

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何のことかは秘密

Suedeをもうひとつだけ。

今回はTrashを訳していきます。
3rdアルバムComing Upのリード・シングルとして
1996年に発表された1曲。







同アルバムの最初を飾るこの曲は
それまでの楽曲には見られなかったポップさをまとい
バーナード脱退後の新生Suedeを高らかに宣言しました。

この曲が描きだしているのは
見下される若者の心情でしょうか。
「ゴミくず」扱いされる理由を考え
maybeという言葉を多用して並べていきながら
「たぶんそれはour sweetness(僕たちの可愛らしさ)のせい」と
最後の最後で言うところがちょっと皮肉っぽくて好きです。





Trash

たぶん たぶんそれは僕たちの着てる服
趣味の悪いブレスレットに 染めた髪
たぶんそれは僕たちのイカレ具合
それかたぶん たぶんどこにもない街
無価値な場所と セロファンのような音
たぶんそれは僕たちのいい加減さ

でも僕たちはゴミくずさ 君も僕も
そよ風に舞う塵だよ
路頭に迷うカップルなんだ
ただのゴミくずなのさ 僕も君も
それは僕たちがすること全てのせい
全てのね…

たぶん たぶんそれは僕たちが言うこと
僕たちが聞いた言葉と 僕たちが奏でる音楽
たぶんそれは僕たちの安っぽさ
それかたぶん たぶん僕たちの過ごした時代
怠惰な日々と熱狂と流行
たぶんそれは僕たちの可愛らしさ

でも僕たちはゴミくずさ 君も僕も
そよ風に舞う塵だよ
路頭に迷うカップルなんだ
ただのゴミくずなのさ 僕も君も
それは僕たちがすること全てのせい
全てのね…