今日から11連休、初日は地元の青森県でアイスショー
当初は最終日のみ行く予定でしたが、やっぱり地元だしチャンスは何度もないと思い直し、2日目も行くことにしました。
仙台から八戸は新幹線でわずか1時間10分で着きます(※最速の場合、最大でも1時間半未満)。
しかも、フラット八戸は八戸駅から目と鼻の先レベルの近さで、駅からドーンと見えてました。
これほどアクセスがよく、国際規格のリンクって国内に他にあるんですかね？？
（そもそも八戸が僻地だという話は置いといて・・・新幹線駅からのアクセスの話）
初日の客入りは3700人だったらしく、平日真ん中で宣伝期間がほぼ無かった割には埋まったみたいですね。
となると、唯一祝日の今日は当然昨日よりも客は多くなるはず。結果、当日券まで完売したようです。
地元の人でもアイスショーやってた事を知らなかったみたいなので、今日のニュースで知って明日チケット買う人も多そうですね。
完売までいかなくても、明日はかなり埋まるんじゃないでしょうか？
話を今日のアイスショーに戻し、感想を書きます。
まず私の席ですが、スタンドSの南側でした。
色々ネット情報を調べたところ、「視界最悪」な席が存在するとのこと・・・そこを避けるため、わざと段差があるスタンド席を選びました。
あ、アクリル板は全部取っ払ってくれたみたいで、おかげでかなり視界良好でした
ただ、スタンドSは仮設のせいかSSほど段差がないので、微妙に前の人の頭が視界に入ってきますね。
完全に良い視界を得たい人は、スタンドSSを選ぶのが最善かと思います。
会場の約4000人のお目当ては、当然9割方が羽生さんという雰囲気で・・・オープニングで突然出てきた時はザワザワしてましたね。
実は私もあんなに唐突に出てくるとは思わなかったので、羽生さんと分かるのに30秒かかりました（笑）
FaOIみたいに満を持して最後に出るのも良いけど、トップバッターで出てくる演出もまた良いですね。
その後はしばらく、ジュニアから始まって徐々にシニアの世界大会入賞レベルの選手に移っていきます。
私の中で良かったと思った選手は、山本草太選手と樋口新葉選手でしたね。
特に山本選手は羽生さん以外では一番の拍手とスタオベだったと思います。
あとは友野くんも楽しかったけど、樋口さんと共に明日出演ないのが残念です。
他にも、特定のジャンプが良かったと思った選手はいましたが、やはりテンションMAXになるのは羽生さん
人数が多いのでちょっと待たされた感はありましたが、最後に白いクレイジーを舞ってくれて嬉しかったです。
３Aがまた抜けてしまいましたが、次の４T-３Tは完璧
目の前で見れて良かったです。
最後に出演者全員で滑った後、羽生さんが出てきて３Aを試すも、またまた抜けてしまいました。
ちょっと遠目にも悔しそうな雰囲気が伝わってきましたね。
で、最後の最後、他のスケーターが奥に引いていったあと、再び３Aをリベンジし、今度は完璧に着氷
ほぼ助走なしだったけど、あの狭いリンクではむしろ助走無い方が跳べるんですかね
何にせよ、最後に３Aを決められて良かったです。明日はプログラム内で決まりますように。
八戸公演は地方の特色が出てたのではないかと思いましたが、これもコロナの影響が良い方に出たのかもしれないですね。
もちろん行くのを我慢した濃いファンの方も沢山居たと思いますが、自分が楽しい時は誰かが我慢している時でもあります。
今回楽しめたのは地元の人だったというだけで、我慢した人にはまた良い事があるでしょう。
私も、特に試合では我慢ばっかりですよ。今回は地元の青森県で見ることが出来てとても幸せです。
地元といえば・・・やっぱり実家には帰りたくなりますよね。
我が家のニャンコたちと遊びたいし、モフモフしたい病に駆られます。
もちろん親も大好きですし。早くコロナが収束してゆっくり帰省できるようになってほしいです。
明日はついにSOIの最終公演。また日帰りの旅となりますが、羽生さんの演技をしっかりと目に焼き付けてこようと思います