管理をするうえでのポイントを記載します。
<ポイント1>
購入する際は、必ず売買の営業担当者にその物件のことを聞く。
良い点と悪い点を教えてもらい、納得、妥協できるものであればOK。
例えば、入居者が退去しても、次の入居者が決まりやすいお部屋かどうか?など。
<ポイント2>
実際に退去した際は、賃貸管理会社が次の入居募集をしてくれるので、家賃の値段決めなどの相談を賃貸仲介担当者に相談する。
賃貸は繁忙期(2、3月)があるので、時期によって家賃を上げたり下げたりして、なるべく空室期間を短く、且つ、家賃を高くして高い利回りを目指す。
ポイント1と2も電話で済ますことが可能なので、管理は簡単だと思います。
<ポイント3>
空室期間が長くても焦らない。
私が苦手だったことはこのポイント3です。
『全然入居者が決まらない。』という気持ちで過ごすことが非常に苦手でした。
以前、一番長くて6か月入居者が決まらなかったことがありました。この時は、家賃入ってこない、且つ、管理費・修繕積立金を毎月払っていて、赤字でした。
投資をしているのに毎月赤字だ!とがっかりしていましたが、
ただ信頼できる賃貸管理会社が「これくらいの家賃は妥当」と言っていたため、じっくりと待ちました。
やっと決まった時には安堵しました。
この解決方法は、『戸数を増やすこと』と、『空き室に対する慣れ(いつかは入居者が決まる)』かと思います。戸数を増やすと他のマンションで稼いでいるからOKという気持ちになります。また家賃設定が間違っていなければいつかは決まるという気持ちでいるのも重要だと思います。
※賃貸管理会社は、入居者が長期間決まらないと所有者が心配するので一生懸命入居者を募集してくれます。
また、家賃が適正でなかったら所有者に「相場はもう少し低いので家賃下げませんか?」などアドバイスをいただきますのでその場合は、そのアドバイスに従って家賃を下げたりします。
以上、管理をする上でのポイント3つでした。