そう
ねぼすけ ちゅうりっぷは

きゅうこんのまま
ねむっていたので

つなみ のなみに
つちごとながされ

しらない たかだいにうちあげられていたのです。

なんにちもなんにちも

ねぼすけ ちゅうりっぷは そこに いなくては なりませんでした。

ひとりぼっちで
わけわかんないまま
ぽつんとひとり。

おまけに つちは うみの におい。