8月12日より、全国にて公開
「カナダの雄大なユーコン川の山奥で、実際に狩人として生きる、ノーマン・ウィンターと愛犬たちの強い絆を描く感動のドキュメンタリー。」
オフィスからいちばん近い上映場所は、新宿タカシマヤ、だ。1000円になる水曜日にでも見に行こう。
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今回、ユーコンでひとりの日本人若者と出会った。
「2004年8月5日、ホワイトホースに降り立ったその瞬間、ここに住もうと決めたんだ」と決意した彼、tomoさんは、その冬、Old CrowというFirst Nation(先住民)の村で、「トラッパー」の修行を受けたという。
「トラッパー?」
初めて聞く言葉。金管楽器でもやる人かと思った。ラッパじゃないよ。
東京に帰ってきたら、なんと、そのユーコンでの「トラッパー」が、映画に~。なんて絶妙なタイミング。ユーコンが私を呼んでいる。