あおさき betty りょうこ:
WildernessProject
(青の洞窟 別宅)
mixi
旅行業界に身をおくこと早11年、最近は、アラスカとカナダとアメリカ本土の国立公園が内包する原野の厳しさと美しさに惹かれ続けています。勢い余って昨年参加したアラスカの野外学校NOLSは、新しい道しるべをつけてくれました。
1.自分がどこまでその中に深く入っていけるか、そこで時間を過ごせるか、
2.惹かれたこの美しさを誰かに届けたい(旅ガイドで、文章で、写真で)、
というゴールに近づくのが、2008年の課題でしょうか。「旅行」という枠にとらわれることなく。
というわけで、今年の夏は
カナダに渡ります。
表だった環境保護運動はどうも腰が引けるのですが、でも、あの自然は、いつまでも存続してほしいので、密かに地球に優しい生き方をしようと心がけています。マイカップ、水筒、持ち歩きましょう。 自転車通勤バンザイ!
猪突猛進はそろそろ止め、本質を見極めて、静かに、バランスよく、謙虚に、人のつながりを大切に、でもチャレンジ止めずに生きたいと思う、2008年の初めです。
あとは、怪我しないこと! 橈骨も肋骨も折らない!
●以下で不定期に活動してます。
ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ
地球探検隊
ユーロ・トレック
アウトドアクラブ・モーメント
●2008年手帳のことば
1. Take responsibility for yourself.
2. Take responsibility for your own learning.
3. Risk saying what you think.
4. Own what you say.
5. If it needs doing, do it.
6. If you don't understand, ask.
7. Enjoy your surroundings.
8. Maintain a sense of humor.
9. Help others learn and succeed.
10.Be kind.
11.Push yourself.
12.Admit your mistakes.
13.If it is not safe for the group, don't do it.
14.Participate and observe.
15.Learn from your experiences.
● 車を捨てよう、歩きだそう
「迅速な交通手段である自動車がなければ、広い国立公園をじゅうぶん見てまわることができない。だが、こんなことを言う者は、なにもわかっちゃいないのだ。 歩いている者、馬に乗っている者、あるいは自転車に乗っている者のほうが、自動車に乗って100マイル走るあいだに経験できることよりずっと多くのことを、1マイルのあいだに見たり、感じたり、楽しめたりできる。
たとえば、同じ2週間の休暇があるなら、そのあいだひとつの国立公園をぶらぶら歩きまわるほうが、自動車でたくさんの国立公園を忙しくみてまわるより、ずっと楽しいはずだ」Edward Abbey,「砂の楽園」
●雑誌Backpackersから拾った言葉
"I realized how most of us make excuses not to take on life's big challenges -- changing careers, taking a dram trip... So we don't do anything. What the mountains taught me is no matter how long it takes and no matter how hard it seems, you have to take that first step."
●気になるもの
極北 北極圏 氷河 Yukon Alaska Denali登山 Canadian Rocky Yamnuska sustainable travel バックカントリーキャンプ パタゴニア Alpamayoとアンデスの山々 NOLS ACMG WFR リスク管理 スピード感ある人生 山の上でのおいしいシナモンロールの作り方地産地消の食生活
●欲しいな
地場のものを好き嫌いなく食べられる柔軟な舌と胃/ どんな状況下にあっても冷静で勇気を持ち続けられる強さ/ 少数の人とでいいから心からの互いの信頼関係/ スピード感ある決断力と集中力/ 複眼的に物事を見渡せる力/ 甘え上手/ 文章で瞬間を切り取り伝えられる力/ 礼節正しさ/ /高い崖から飛び降りられる潔さ/ 畏怖謙虚感謝 /(が、全部からほど遠い現実と向き合う勇気)
