こんにちは。
とことここどもお料理教室 認定講師
こどもお料理教室あおな の
山田 あきよです。
昨日は,2ヶ月に一度あるとことここどもお料理教室の講師会。
神戸親子遊び推進協会に所属するこどもお料理教室の講師が集まって、情報共有や勉強をしています
今回はこどもお料理教室をするうえでのリスクマネジメントについて学びました。
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この日は、協会の推薦文も書いてくださっている、大阪教育大学の小崎 恭弘先生がお越しくださいました。
男の子3人のパパであり、元保育士さん。
今は保育士さん向けの研修や、大学で保育や家庭科を教えてらっしゃる先生。
子どもと料理をすることはリスクが高い
とズバリ!
確かにそうですよね。
包丁も使うし、火も使う、油だって飛んでくるかもしれないし、
陶器の食器もある…。
小学校の家庭科では、調理実習は5年生から。
これは、包丁や火を使うリスクが大きいから。(他の教科との兼ね合いもあるそうですが)
だから家でも、ママにかなり余裕(時間と心の)のあるときしか、
一緒にお料理なんてできない!
(実際私がそうでした)
でも、
あぶないから、と何もさせないでいい?
先生は、
料理はキケンのリスクが高い分、伝えられることもたくさんある。
料理と共に安全を伝えていく、
キケンを教えることができる。
安全教育ができるのも、料理の良さ
だとおっしゃっていました。
本当にそうだと思いました。
学校や、お家でなかなか体験させてあげられないことだからこそ、
こどもお料理教室でそれを体験してもらって、
「できた!」「もっとやってみたい!」
という、自信やチャレンジする気持ちを感じてもらいたい。
料理を通して学べること、体験できることで得られるこがいっぱいある!
そこで、講師として、
安心してお子さんを任せてもらえる教室にするためのリスクマネジメントが重要。
小崎先生の、保育士や子育て経験からの具体的なお話から、
これからどうしていったらよいか、学ばせていただいたので
具体的にさっそく実行に移していきます。
やけど
包丁で手を切る
転ける
割る
などなど…色々あります。
リスクは0にはならない。
だからこそ、0に近づけられるように考えて行動することの大切さを改めて認識しました。
協会でも、
ヒヤリハット(事故はおこらなかったけど、ヒヤリとしたこと)を事例や、今後どう改善していくか?を定期的に講師会で共有しています。
こうして学ばせていただけることにも、感謝です。
子ども達にも、親御さんにも、
安心して、楽しく学べて、
「また来たい!」と思ってもらえる教室を目指します
最後に、先生にも質問させていただきましたが、
3人の男の子を育てられた先生に、
男の子への声かけについても教えていただきました。
先生の著書も読ませていただこうと思います
小崎先生のプロフィールはこちら
神戸親子遊び推進協会応援メッセージはこちら
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現在募集中の日程(9/11現在)
【9月】
9月20日(金)16-18 (残2)
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2種類の春巻き
野菜たっぷり春雨スープ
ぶどうゼリー
【10月】
10月6日(日)11-13 (残2)
10月17日(木)16-18 (残3)☆
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