久々の投稿でございます。
アクシス観光通り校 柿崎でございます。
コロナ対策を自分なりに取りながら、日々塾運営をしております。
ここ数日、「今通っている塾から転塾しようと思っていますが、成績が上がらないのです。あなたの塾の資料ありますか」という来校が相次いでいます。
ありがたい反面、疑問に思うこともあります。
「近いから良いと思って、その塾にしたんでしょう。」
「その塾への不満は分かりますが、その塾のサービスを使い切ったのですか。」
「成績が上がらないんではなく、成績を上げようとしないからでしょう。」
「資料見てだけではその塾の実際の姿が分からないのに、なぜ資料を見て決めようとするのですか。」
「受験に向けて取り組ませたいが、月末でないと来られないって、早く取り組まなければならないのに月末なのは何でですか。」
などなどです。
何よりも、サービスを使い切っていないにも関わらず、成績が上がらないというのは、その塾に対して失礼だと思います。
ですから、当校では、「今の塾で最後まで頑張ったほうがいい」と伝えるようにしています。
変えることには労力を費やすことになるわけですから。
現状に満足していないから何とかしたいと思っているのに、なぜサッと行動しないのでしょうか。
ここで言う行動とは、「面談する」ことを指します。
慎重になっているのでしょうか。分からなくはないです。
が、慎重になればなるほど、タイミングを逃すこととなります。
どうか行動してください。
現状の不満を満足に変えるように自ら動いてください。
資料を収集して終わらないでください。
以上です。