Press release
2006年5月31日
青森県タバコ問題懇談会
マーク・ギブンズさん “Walk Against Tobacco 2006” 青森県縦断のお知らせ
本日5月31日はWHO世界禁煙デーです。青森県タバコ問題懇談会では、下記のような企画および取り組みを進めていますのでお知らせいたします。
1.マーク・ギブンズさん夫妻が喫煙や受動喫煙の害を訴えて鹿児島から北海道まで徒歩で縦断する “Walk Against Tobacco 2006” は、現在首都圏に到着して世界禁煙デー記念の様々な取り組みが行われ報道されています。当会では、6月17日から22日の県内縦断にあわせて、下記のような支援企画を予定しておりますので、ご取材いただき市民への周知にご協力いただければ幸いです。
1) 6月18日 世界禁煙デー記念講演会「“禁煙は愛”を伝えたい」
&八戸市内禁煙ウォーク(別紙資料)
2) 6月19日 八戸市立青潮小学校5年生と交流会(8:30-9:00)
3)首長表敬訪問 6月20日8:30 七戸町長、16:30 横浜町長
4)病院訪問 6月21日13時頃 むつ総合病院
5)支援ウォーク 6月17日~22日(別紙資料) 同行者募集中です
6)その他 報道各社の取材・会見など
2.県内各自治体で路上喫煙禁止条例を制定する運動を始めています(5月)
1)青森・弘前・八戸の各市議会に請願書を提出し、署名運動を開始
2)その他の全ての市町村議会に陳情書を提出
3.昨年実施した夏祭りの禁煙化要請を本年度も実施(回答は7月発表予定)
4.全市町村における小中学校の敷地内禁煙化を県教委に要請しました(4月)
5.2006年WHO世界禁煙デーのスローガンは『たばこ:どんな形や装いでも命取り(Tobacco: Deadly in any form or disguise)』であり、昨年発効したタバコ規制枠組み条約(FCTC)に則り、各国民を欺きながら致死的な商品の販売拡大を続けるタバコ産業の広告販売戦略を厳しく批判し、各国民に周知させることを強く訴えています。全文を資料としてお渡ししますので、各社の担当者・責任者はご一読いただいき、今後の報道の指針としてご活用下さい。