未曾有(みぞう)はインドの言葉、アドゥブタの訳で仏さまを褒め称えるときなどにつかわれます。

もともとは「びっくりした」くらいの意味でしたが漢字の未曾有を「未だ曾(かつ)て有らざる」と読み下して意味が大きくなりました。


もともといい意味で使われていたものが善悪両方で使われるようになり、今日のようにネガティブな意味で使われるようになりました。


未曾有の読み方でマスコミが大騒ぎしたのがもう7年も前なんですね。


楽しく知れる仏教知識。

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