見てください。
いい天気になりました。
運動会予備日の本日、小学校の運動会が開催されました。
保育園の運動会は経験済みですが、
毒親、機能不全家族に育って苦しんだ私にとって、
自分の子供の小学校の運動会の日を迎えられて、とても晴れやかな気分でした。
娘も楽しそうに走って、踊って、良い笑顔でした。
良かったね＾＾
私が小学校の頃、運動会に両親が見に来たのは、小1の一度きりだったと記憶します。
お金がない家庭だったので、父は自営業を、母はパートを休みたくなかったそうです。
お昼ご飯も、みんな家族単位で、校庭にシートを敷いてお弁当を食べているのに、
私は学校から徒歩3分の自宅に帰って味噌汁とご飯を食べていました。
自営業の父は忙しいので、冷たい味噌汁でした。
おかずはたくあんとか、朝の残りのししゃもとか。
食べ終わったら、また小学校に戻るのです。
お金が無くて、時間も無くて、余裕もないって、親の大変さも理解できますが、
子どもにとっては、「なんでうちだけ？」という気持ちでした。
まぁ、遠い昔の事です。
自分はそういう家庭にはしたくないと、常々思っています。
子どもが一番、親に見てほしい姿を、ちゃんと見て褒めてあげたい。
子どもは親にただただ、「早かったね、すごいね」「練習頑張ったね」「楽しくてよかったね」と言われ、
ぎゅーーっと抱きしめてほしいだけ。
少なくとも、私は、親にそうしてほしかったと。
いかんですな、承認欲求が顔を出す。
これがアダルトチルドレンというやつです。
話は戻り、今日はコロナ感染対策のため、児童は教室でお弁当を食べたようです。
お弁当は
・エビチリ（長ネギ入り）
・ハムチーズオムレツ
・ピーマンのみそ炒め
・キウイフルーツ
・梅干しと海苔のおにぎり でした。おにぎりを190ｇくらいの大きさにしました。
いつも「おにぎりが小さい…」と言われるので。
私たちは家に帰ってお昼ご飯を食べて、また小学校にお迎えに行きました。
怪我も無く、楽しい思い出が出来て良かったね＾＾