大麦若葉

 

青汁みらいには桑葉・マテ茶・マカという、

 

青汁には中々入っていない珍しい素材が使われていますね。

 

逆に、青汁としては定番のケールや大麦若葉は一切入っていません

 

 

 

普通の青汁とは素材が全く違うので、

 

効果もけっこう違うものが出るかと思いきや、そうでもないのです。

 

やはり根本的には野菜不足の解消と便秘解消、

 

そして血圧・血糖値安定などの健康維持が主な効果になります。

 

 

 

マテ茶やマカは元も効果がかなり高い食品ですし、

 

それが2つとも入ってるのは、かなり魅力的ですね^^

 

 

 

桑の葉

 

「青汁を飲めば野菜不足は絶対に解消できる」

 

そう思っている人も多いですが、

 

実を言うと本当に野菜不足をしっかり解消できる青汁は限られています。

 

 

 

青汁みらいは野菜不足の解消には、少し向いてないと言わざるをえないでしょう。

 

というのも、1杯を飲んだところでビタミン・ミネラルのほとんどは、

 

1日の必要量に対して10分の1にも満たないのです。

 

そのまま野菜摂取量に換算するなら、

 

1日に350グラム必要な野菜のうち、30グラムも補えていないということになります。

 

 

 

野菜摂取量を60グラム補う青汁も存在しますし、これは少しさみしい結果ですね^^;

 

しかしビタミンKは6分の1(野菜60グラム相当)以上が摂取できますし、

 

食物繊維も1,310mgとかなりの量が入っているので、

 

便秘解消などの健康改善には役立ってくれますよ♪

 

 

 

ただ便秘解消だけなら生姜湯などの方が効果もあると思うので、

 

それだけのために青汁みらいを飲むのかは、また微妙なところですが(;・∀・)

 

 

 

明日葉

 

青汁みらいに含まれている成分の中でもわかりにくいものに、

 

フラクトオリゴ糖や難消化性デキストリンがあります。

 

 

まずはフラクトオリゴ糖ですが、これは砂糖に果糖が加わったものです。

 

単なる砂糖ではなく、果物由来の自然な糖が混ざったものなので、

 

カロリーを抑えながらも甘みを与えてくれます。

 

青汁を甘くして飲みやすくしつつも、健康を損なわないための成分です。

 

 

次に難消化性デキストリンは、作り物の食物繊維だと言うことができます。

 

難消化性という名の通り、なかなか消化しないまま腸まで到達し、

 

食物繊維と同じように腸の中を掃除してくれる成分です。

 

ちなみに、こういう怪しい名前の成分って安全性が気になりますが(笑)

 

FDA(アメリカ食品医薬品局)によると、

 

難消化性デキストリンは1日にどれだけ摂取しても大丈夫だそうです。

 

大抵の成分は摂りすぎても良くないことが起こることを考えると、

 

これは有り難い成分だと思います。