咄嗟の判断 | アロマリンパ&チャクラマッサージと禅タロットセラピーで心身を開放☆アロマサロンリラクシン

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あなたの心と身体を本来の姿へとお導き致します。
信頼の施術で疲れきった心と身体を充分に癒して幸せ度を上げます。

心のケア禅タロット

身体のケアアロマで癒す

緩和アロマセラピストの松浦智恵美ですベル

 

朝のメディテーションに

選んだ精油の香り体験を

 

今日も書く気でいたのですが、

 

思いがけない出来事と遭遇したので

今日はそのことを書くことにしました。

 

阿佐ヶ谷の中杉通り。

 

写真は4月ごろに撮ったものですが

GWが過ぎると、日差しはもう初夏ですね。

image

 

 

訪問アロマでいつも通る中杉通り。

 

施術の帰り道、

中杉通り側の区役所あたりを

歩いていた時、

 

道路に出ようとした

一台の原付が、

私の目の前を横切った。

 

その直後、

 

「ガチャン!!

 

と、大きな音。

 

 

斜め後ろで音がした方を振り向くと、

路上駐車してあった車の向こうで

バイクが横転しているらしい気配を感じた。

 

 

「あっ・・・」

 

 

足が止まると同時に

 

 このまま行き過ぎるか?

 即座に駆け寄り確かめるか?

 

瞬間に、脳が判断していた。

 

 

人通りが比較的多いその場所なのに、

 

たまたまそのタイミングには

周囲に人がいなかった。

 

 

施術の大荷物を3つ抱えたまま、

咄嗟にバイクの倒れている路上に駆け寄る。

 

 

道路の片側車線で

70前後とみられる女性が

バイクと一緒に倒れてた。

 

 

「大丈夫ですか?」と声をかけると、

 

大丈夫だと言いながらも

自力で起き上がれない様子。

 

「起こして欲しい」

 

という、話し方もしっかりしているし、

脚がバイクに挟まれているようでもない。

特に大きな外傷もなさそうだ。

 

救急車は呼ばなくても大丈夫そう

 

このご時世に救急車呼んだってすぐには...

と思うと、呼ばなくても済みそうな

状況に安堵する。

 

 

大荷物を抱えている私。

とりあえず道路上に荷物を下ろして、

(道路脇に置く気持ちの余裕無し)

 

手を貸して身体を起こしてあげると、

小さな身体が小刻みに震えているのがわかった。

 

そりゃそうだよね

突然の出来事に驚くよね。

 

「大丈夫ですか?

 どこか打ってないですか?」

 

と身を案じる私に、

「なんともない」と言って、

自分で倒れた原付バイクを

起こそうとする。

 

その動揺している、か細い身体では

とても起こせるものではなかった。

 

(ちょっとちょっと無理無理あせる

 

そこは車道のやや中央部。

 

私たちが、往来する車の邪魔に

なってる気がして気が気じゃなかった。

 

 

「バイクは、誰かが起こしてくれるから

 とにかく道路脇に移りましょう。」

 


事故直後というのは、

気が動転しているものである。

 

大丈夫だからと言って、

なかなか私の忠告に従ってくれない。

 

 

私も、突然のことで動揺してた。

なんか、

一人で喚いてた気がする・・・^^;;


 

そうこうしてたら、

ぶつかった小型トラックの

(その方にとってはぶつけられた)

運転手さんが側に寄ってきて、

警察に電話をかけてくれた。

(良い人でよかったわ)

 

とその時、

巡回のお巡りさんがタイミングよく

通りかかる。

 

 

「警察が来てくれたから

 もう大丈夫ですよ。

 お怪我がなくて良かったですね」

(本当は、脛のあたりを強打してるはずだけどね)

 

 

その言葉に、少し落ち着いた感じの女性。

(否、落ち着いたのは私の方か...)

 

 

運転手さんが、

バイクを起こして道路脇に寄せてくれて

女性は、私の手に支えられながら

ようやく路肩の手すりに腰掛けてくれる。

 

 

私もようやくホッとした。

 

 

というのもその女性、

 

「大したことないから

 警察を呼ばなくていい」

 

と言って、バイクを手にして

帰ろうとしてたんです。

 

 

あまり人の助けを求めたくないような

気丈な感じの女性という印象。

 

 

「相手の車にぶつかって

 車の側面が凹んでますから

 警察は呼ばないとね」

 

 (あなたの原付バイクも、

  サイドミラーが壊れて落ちてますからあせる

  それに、転倒したバイクのそばの

  路肩に止まってる乗用車にも

  白い擦り傷のようなものが...あせる

 

 

と言った言葉で

ようやく従ってくれました。



やれやれ。

 

 

巡回の警官が、

その女性に簡単な状況聴取を始める。

 

 

その女性の認識は、

 

「自分はいっさい悪くない」という

自信に満ちた状況説明。

 

その女性にとっては、

疑ってもない”正しい事実”として

話していました。

 

 

第三者の私からみたら、

どうみても、

明らかにその女性の前方不注意です。

 

 

建物側から、車道に入り、

右折しようとしたら、

手前の、左側車線の車が

来ていないかどうか、

絶対に、要チェックじゃない?

(運転免許持ってない私でも気をつける)

 

その女性もね、

そのことは重々承知のはずだからね、

勘違いしたんじゃないかと思うのね。

 

 

手前の路肩に駐車している車が

一時停止してくれたと勘違いしたか、

 

もしくは、

ぶつかった小型トラックが迫ってきた時、

停止してくれたように勘違いして

 

飛び出しちゃったか...

 

(冷静に判断できたら、どっちもありえないけど、

 それができないから事故るわけで...)

 

 

 

その女性は、

「目の前の車が止まって

 くれたから、車道に出たのだ」

 

と、しきりに言ってたけど、

 

おそらく、

勘違い。思い込み。


 

被害者は、突然ぶつかって当てられた

仕事中の小型トラックの方。

 

良い人で、冷静な態度で対応する方だったし、

タイミングよく、巡回のお巡りさんも来たし、

女性も、スピードは出てなかったから

大きな怪我もなく不幸中の幸いでした。

(翌日、ぶつかった衝撃による筋肉痛が出ると思うけど)

 

 

 

私はただの通りすがりの人だったので、

その女性の体調に問題なさそうと

判断したところで

その場を後にしたんだけど、

 

 

この現場に遭遇して思ったのが、

 

 

勘違いや、思い込みというのは、

強過ぎると、判断を誤ることがある、

ということと、

 

 

事故に遭遇した時の、

冷静に判断して対処することの

 

難しさ。

 

不安もある。

 

 

今回は、これくらい(と言っては失礼だけど)

済んだから良かったけど

 

もし、

車がそのまま行ってしまってたら...

もし、

身体の怪我が大きかったら...

 

 

 

いつどこで、どんな不測の出来事に

遭遇するか分からない。

 

 

と思うと、

 

 

やっぱり、何かあった時の備えとして、

「応急手当講習会」を受けておこうと思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

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