鳩のごとく蛇のごとく斜陽 | 白い雲のブログ

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青空に浮かぶ白い雲のようにふわふわと流されていく
どこに行くのか誰にも知られずに
いつの日にか儚く消えてゆく運命
今は、風の吹くまま気の向くままに生きてゆこう

 

こんばんは ネコ

 

 

 

今日は雨でした 雨

 

朝食に筍を煮てみました 

 

とろろ昆布とインスタント味噌汁 

 

たけのこ煮 

 

焼き鳥 

 

食後の果物 

 

 

 

お昼に雨の中 伊勢佐木町へ 電車

 

伊勢佐木通り入り口のアート 

 

からくり時計 

 

吉野家で昼食 

肉だく牛スパイシーカレーと豚汁 

ごちそうさまです 

 

 

シネマジャック&ベティに到着 

 

 

映画「鳩のごとく蛇のごとく斜陽」を観ました  映画

【原作】太宰治 

 

出演

宮本茉由 安藤政信 水野真紀 奥野壮 田中健 細川直美 

白須慶子 三上寛 柏原収史 萬田久子 柄本明 尾崎右宗 

菅田俊 岡部尚 中谷太郎 緒方美穂 三木秀甫 岡元あつこ 

栗原沙也加 今泉朋子 白石恭子 薗田正美 光藤えり 

山村友乃 野崎小三郎 ジョナゴールド 春風亭昇太 

 

ストーリー

戦争後の昭和20年、没落貴族となった上、父を失ったかず子とその母、

都貴子は本郷西片町の実家を売って西伊豆で暮らすことになった  

そんな折、戦地で行くへ不明になっていた弟の直治が帰還するとの

知らせが入ると、母は「歳の離れた資産家に嫁いだらどうか」と

かず子に話す 

激怒したかず子は6年前の出来事を思い出す 

まだ学生だった直治が師匠と仰ぐ作家、上原二郎との出会いである 

それはかず子の一生を変える恋心の目覚めであった  チラシより

 

 

予告編

 

主題歌 「ラピスラズリの涙 林部智史」 小椋佳作詞作曲 

 

 

伊豆の浜辺の空にとんびの鳴き声 

浜辺にはとんびの鳴き声がよく似合う 

 

 

好きな人の子供が欲しいと願う女性 古い道徳を打破する

好きになった人に妻子がいてもこの思いはどうしようもない 

こんな女性が居たんだ 昭和の時代に 

かず子は宮本茉由さん 上品できれいな女性だね 

母は水野真紀さん

 

「鳩のごとく素直に、蛇のごとく慧かれ」という

イエスの言葉

私の中に蛇のように恋をする女性がいるんだ 

上原さんを忘れることができません 

「畜生、しくじった 惚れちゃったよ、俺」 

「好きよ、大好き」 身をまかせるかず子 

まるで蛇のように艶めかしく抱き合う二人 

映像は感情を手の動きで表現していた 

たった一度だけだったけど子供ができた 

上原も弟も亡くなった さようなら グッドバイ

 

上原の子供を授かったかず子はひとりで子供を育てて

未来に向かう 

 

 

終映後のアフタートーク 警官役のお二人です

柏原収史さん三木秀甫さん

柏原収史さんは山梨県出身です 

 

完了

 

 

まだ雨は降っていますが明日は晴そうです 

 

じゃあ またね  ニコニコ