あおいさんの部屋

matamura aoi blog


テーマ:

無茶すぎる。又村です。

先日、ネットで「時速100キロで爆走するシニアカー」が公開されていました。もちろん日本ではなくアメリカなのですが、乗用車をアウトから軽くぶち抜き(笑)

・・という、実用性ゼロなネタはさておき、

今日は、以前に拙ブログでも取り上げた「共生型」類型について、介護保険側の報酬イメージが公開されています、というお知らせです。

【第158回社会保障審議会介護給付費分科会資料はこちら】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192309.html

【共生型の報酬に関する考え方資料はこちら】
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000192300.pdf
※ スライド12番が共生型の考え方です

【改定後の介護報酬全体の資料はこちら】
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000192301.pdf
※ 訪問介護、通所介護、短期入所に「共生型」のカテゴリが新設されています

念のため簡単におさらいしておくと、共生型類型とは、障害福祉サービス事業所が介護保険サービスを併設しやすくする類型のことで、ヘルパー・短期入所・生活介護の3サービスで設定されることになっており、基本的にはヘルパー・短期入所・生活介護の障害福祉サービス事業所でさえあれば共生型類型になることができます。もちろん、これは逆も同じで、介護保険サービス事業所が障害福祉サービスを併設することも可能となります。
障がいのある人からみると、いわゆる「65歳問題」と呼ばれる、障害福祉から介護保険への移行が大きな課題となっていたわけですが、共生型類型ができたことで、同じ事業所を引き続き利用できる可能性が大きく高まったといえます。(ただし、介護保険の1割負担が軽減される条件はそrなりに厳しくなっています)

その場合に焦点となるが「共生型になると報酬はどうなるのか」になります。(共生型になって報酬が激減するようでは誰も共生型をやらないため
その意味で、障害福祉サービス事業所が介護保険サービスを併設する場合には介護報酬が支払われることになりますので、今回の介護給付費分科会は注目を集めたわけです。

まず、共生型報酬の基本的考え方については次のように示されています。

【基準】
障害福祉サービス事業所であれば、基本的に介護保険(共生型)の指定を受けられる
【報酬】
介護保険の基準を満たしていない障害福祉サービス事業所の報酬(ほとんどはこれに当たると思われます)については

① 障害者が高齢となる際の対応という制度趣旨を踏まえ、概ね障害福祉における報酬の水準を担保する
② 介護保険の事業所としての人員配置基準等を満たしていないことから、通常の介護保険の事業所の報酬単位とは区別する(通常の会議保険事業報酬よりも低い水準とするという意味です)

という2点を踏まえ、基本的には、通常の介護報酬単位の「100分の93」とする・・一例として、生活介護事業所が要介護者へのデイサービスを行う場合、所定単位数に93/100を乗じた単位数とする

とされました。これが基本の考え方となります。
その上で、共生型のうち「デイサービス」「ショートステイ」事業所については、社会福祉士などの「生活相談員」を配置して、さらに地域に貢献する活動(地域交流の場の提供など)を実施している場合には加算で評価することとなりました。具体的には「生活相談員配置等加算」という加算が適用され、単位数は13単位/日となりそうです。

介護保険の場合、利用する人の要介護度や利用時間などによって報酬が細分化されているため、「100分の93」という比率が本当に「概ね障害福祉における報酬の水準を担保する」ことになるかどうか不透明な部分もありますが、生活相談員配置等加算を取ることで多少は本来の介護報酬に近づく・・ということでしょうか。

いずれにしても、これで共生型の基本的な報酬イメージは決まりましたので、今後は各事業所が共生型を名乗るかどうかを検討する、あるいは市町村が高齢期を迎えた障がいのある人へ支援をどのように体制整備するのか検討する、といったステージに進みます。各事業所、市町村の動きを注視する必要があるでしょう。

では、今回はこれくらいに。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

あおいさんさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。