あおいさんの部屋

matamura aoi blog


テーマ:

冤罪防止アプリ。又村です。

何の冤罪防止かといえば、痴漢。どうやら痴漢と間違われた場合に慌てず身の潔白を説明するためのマニュアル的なアプリらしいのですが、そういう時代なんですね・・

・・という、車内で見知らぬ男性に擦り寄られた記憶が甦るネタはさておき、今回も、3月8日に開催された「障害保健福祉関係主管課長会議」のポイントを振り返りたいと思います。

【資料のURLはこちら】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kaigi_shiryou/

今回から、障害福祉課の議題を取り上げていきます。

【障害福祉課の資料はこちら】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000154551.html

(障害福祉課議題)※ 終わった議題は消していきます
9 障害者の就労支援の推進等について
10 障害者優先調達推進法について

今回と次回は、「9 障害者の就労支援の推進等について」を取り上げます。

障害者の就労支援の推進等については、まず就労移行支援事業所における一般就労への移行実態が報告されました。
それによると、平成24年度から一般就労への移行後の就労定着実績がない事業所に対する報酬の減算を設定したのですが、その後も一般就労への移行率が0%の事業所が3割強ある状態が続いていることが明らかとなりました。その後、過去2年間に一般就労への移行実績がない事業所に対しても報酬の減算を行うこととしたのですが、その条件に当たる事業所も173事業所(全体の5.4%)ある状況です。
そのため、国からは「一般就労への移行実績がない事業所や就労定着者(一般就労への移行後、就労した企業等に連続して6か月以上雇用されている者)の実績が数年間に渡ってゼロである事業所に関しては、就労移行支援の趣旨に沿ったサービス提供が行われていないと考えられることから、引き続き、重点的に指導を実施する」ことを都道府県へ求めています。

続いて、就労継続A型については、事業運営に課題のある事業所が散見される(その状況が改善されない)ことが指摘されました。
具体的には

・ 本来の利用者である障害者の利用を正当な理由なく短時間に限り、健常者である従業員(基準省令によるところの「利用者及び従業者以外の者」)がフルタイムで就労している事例
・ 利用者も就労継続支援A型事業の従業者も短時間の利用とすることによって、浮いた自立支援給付費を実質的に利用者である障害者の賃金に充当している事例
・ 正当な理由なく利用者の意に反して労働時間を短く抑える、あるいは就労機会の提供にあたって収益の上がらない仕事しか提供しない事例

といった、そもそも論として問題があると思われる事例も報告されているようです。
こうしたことを踏まえ、国として対応してきた経緯も整理されています。

平成24年10月
利用者のうち短時間利用者の占める割合が多い場合の減算(90%・75% )措置の創設
平成27年9月
就労継続支援A型における適正な事業運営に向けた指導について(課長通知)
① 暫定支給決定の適正な運用の依頼
② 不適切な事業運営の事例を示すとともに、指導ポイントの明示
(不適切な事例)
・収益の上がらない仕事しか提供せず、生産活動による収益だけでは最低賃金を支払うことが困難
・全ての利用者の労働時間を一律に短時間
・一定期間経過後に事業所を退所させている
平成27年10月
短時間利用減算の仕組みを利用者割合から平均利用時間に見直すとともに、減算割合(90%~30%)を強化
平成28年3月
就労移行支援及び就労継続支援(A型・B型)における適切なサービス提供の推進について(課長通知)
① 暫定支給決定を要しない場合の基準を明確化及び市町村間で差が出ないよう都道府県の関与の依頼
② 不適切な事例に対し再度、指導後の改善見込みがない場合の勧告、命令等の措置を講ずることを依頼

その上で、今年4月からはさらに事業所の指定基準を厳格化して

○ 利用者の就労の向上を図るための措置
・ 生産活動に係る事業の収入から必要経費を控除した額に相当する金額が、利用者に支払う賃金の総額以上となるようにしなければならない
・ 賃金を自立支援給付から支払うことを原則禁止
・ 利用者が長く働きたいと希望する場合には、その希望を踏まえた就労の機会の提供をしなければならない
○ 障害者を含む幅広い関係者の意見を反映し策定される障害福祉計画上の必要サービス量が確保できている場合、自治体は新たに就労継続支援A 型事業所の指定をしないことを可能にする

といった内容を追加することとなりました。加えて、指定を行う都道府県には、事業開始後半年程度で実地指導を行うことなどを求めています。

その他、就労継続A型で問題となった「特定求職者開発雇用助成金(いわゆる特開金)」の扱いも変更されます。特開金とは、障がいのある人や高齢の人などを継続して雇い入れる事業主に対して支給される助成金のことで、継続A型は雇用契約を結んで働くという性格もあることから、特開金の対象になりうる事業となります。しかし、そのことを不適切に活用して、特開金が出ている間だけ雇用して、切れた途端に退職を迫るような事案も散見されたため、次のような見直しが行われています。

○ A型事業所に係る暫定支給決定の対象となった障害者のうち、雇入れ当初に締結した雇用契約において、「継続して雇用することが確実」であることが明確である者に限り、特開金の支給対象とする
○ 平成27年10月から全ての事業所について、過去に特開金を利用して雇い入れた者の離職率が50%を超える場合には不支給とする離職割合要件を設定しているが、A型事業所についてはその割合を25%とする

では、今回はこれくらいに。
次回も引き続き「9 障害者の就労支援の推進等について」を取り上げます。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

睡眠カフェ。又村です。

なんでも、都内で期間限定の「睡眠カフェ」なるものが開設されているのだとか。最大2時間まで利用可能らしいのですが、当然お昼寝だろうから、お出かけの服で寝るのか・・寝られるだろうか。

・・という、まったく問題なく寝られるネタはさておき、今日は、又村もお世話になっている社会福祉法人南高愛隣会さんから、「暮らしのルールブック」という冊子が刊行されています、というお知らせです。

【暮らしのルールブック】
http://www.airinkai.or.jp/chiiki

知的障がい・発達障がいのある人のために作成された「してはいけないこと(犯罪)」「気をつけたいこと」がわかりやすいイラストで書かれたテキストです。これまでは「地域で安全に暮らすために」というタイトルでしたが、改定を機に冊子タイトルも変更となっています。

(以下、Facebookページの紹介文から)
安全を優先して何もしないのではなく、楽しさと危険は紙一重な面もあるけど、気をつけつつ楽しく生きようよ!という思いを込めました。
イラストもイラストレータのあべまれこさんの絵に一新していただきました!!
項目や内容も一から見直したことに伴い、ページも10ページ増加し、値段も250円(税込)に値上げをさせていただきました。

●こんな方にお勧めです。
① グループホームで暮らしている、職業訓練をしているなど、暮らしのルールを学びたい、知的障がい・発達障がいのある方
② 一般企業で働く、知的障がい・発達障がいのある方
③ 特別支援学校生

●こんなことを目的にしています
① 「してはいけないこと」、「『犯罪』になること」を知る。
② 加害・被害ともに犯罪に巻き込まれる危険のあることを知る。
③ どうすればいいのか、を考えるきっかけを作る。

第1章 してはいけないこと
・ものを盗んではいけません
・だまって入ってはいけません
・暴力をふるってはいけません
・人をだましてはいけません
・火をつけてはいけません
・性犯罪をしてはいけません
・ネット犯罪をしてはいけません
・刃物を持ち歩いてはいけません
・違法薬物を使ってはいけません

第2章 気をつけたいこと
・インターネットを使う時はきをつけよう
・自分の情報は他の人に渡さない
・自転車はルールを守って乗りましょう
・人から誘われたときは気をつけよう
・やめられなくなることがあります
・危ない目にあたり、嫌な思いをしたりします

第3章 悪いこと(犯罪)をしたら・・・
・悪いこと(犯罪)をしたらどうなるの
・刑務所に入るとどうなるの
・悪いことを何度もするとどうなるの

なお、書籍の売り上げは、元厚生労働事務次官 村木厚子さん が生みの親となった、罪に問われた障がい者への各種支援を行っている、「共生社会を創る愛の基金」に寄付されるとのことです。

「共生社会を創る愛の基金」ホームページ
http://www.airinkai.or.jp/ainokikin/

暮らしのルールブックのお申込については下記ホームページのメールフォームからお願いいたします。
http://www.airinkai.or.jp/chiiki

とりわけ、地域での独立した暮らしを希望する人やご家族、支援者の方々には役立つ情報が満載の1冊かと思います。ご関心のある方は、ぜひお問い合わせくださいね。

では、今回はこれくらいに。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

今日は、津久井やまゆり園での殺傷事件から1年です。

本当に信じがたい、許しがたい事件でした。改めて、犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、ケガをされたには心身両面での1日も早い回復を、ご家族や支援者の皆さまには心の安寧が1日も早く訪れることをお祈り申し上げます。

今日は、いつも貴重な情報をお送りいただいている「ぜんち共済」榎本社長さんのお力添えを得て、やまゆり園事件に関連する各種の報道などをご紹介いたします。なお、ご紹介する記事については時間でリンク切れになってしまったり、一定以上の閲覧には会員登録等が必要な場合もありますので、ご注意ください。

【ぜんち共済】
http://www.z-kyosai.com/

(ぜんち共済・権利擁護ニュース)
ぜんち共済さんが提供する、障がいのある人の権利擁護に関するマスコミ報道などをまとめて配信しているメルマガです。
ご希望の方はメールタイトルを「権利擁護ニュース配信希望」とお書き添えのうえ、
1 配信先メールアドレス 
2 お名前 
3 所属団体の名前または施設名
を明記して
info-z@z-kyosai.com
まで申し込んでください。 

【映像メディア系ニュース】
●障害者殺傷事件から1年 現場の献花台で追悼
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170726/k10011074731000.html

●障害者施設殺傷事件から1年 園長ら献花
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20250066.html

●【独自】45人殺傷、植松被告からの手紙
http://www.news24.jp/articles/2017/07/25/07367884.html

●障害者殺傷事件 元職員 殺意のきっかけを供述
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011073801000.html

●障害者殺傷事件 被告の幼い頃の記憶が差別意識に変化か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011072851000.html

●障害者殺傷事件 被告が手紙で取材に応じる 謝罪はなし
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011073701000.html

●事件1年、変わらぬ主張=元職員、公判見通し立たず―相模原障害者施設襲撃
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2892066

●障害者殺傷事件 被告は直前まで知人に賛同求める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170726/k10011074471000.html

●障害者殺傷事件から1年 胸の内を明かす遺族
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170726/k10011074581000.html

●NHK特設サイト「19のいのち」
http://www.nhk.or.jp/d-navi/19inochi/

【全国紙の報道ぶり】
●「まだまだ続く人生だったのに…」 相模原殺傷事件1年
http://www.asahi.com/articles/ASK7T3HJXK7TUTIL011.html

●19人の無念 心に刻む…やまゆり園追悼式
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20170725-OYTNT50156.html

●相模原事件1年 記者が現場で感じた取材後記
https://mainichi.jp/articles/20170725/mog/00m/040/016000c

●相模原殺傷事件1年 笑顔の娘、今もまぶたに
https://mainichi.jp/articles/20170726/ddm/041/040/103000c

●相模原殺傷事件1年/1 恋もお茶も楽しもう
https://mainichi.jp/articles/20170726/ddm/013/040/025000c

●相模原殺傷事件1年 障害者と暮らす家族の声 広げたい「一緒に生きよう」
https://mainichi.jp/articles/20170725/mog/00m/040/015000c

●事件から1年 「忘れない 19のいのち」 あす筑後市でビラ配布/福岡
https://mainichi.jp/articles/20170725/ddl/k40/040/389000c

●「やまゆり園」利用者を地域へ 障害者ら追悼集会で訴え
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26HG1_W7A720C1000000/

●やまゆり園、再建めぐりなお混迷 家族会と専門部会など意見隔たり
http://www.sankei.com/affairs/news/170726/afr1707260036-n1.html

【地方紙やネットメディアなど】


●癒えぬ苦しみ、影響今も 相模原殺傷きょう1年
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=360272

●相模原事件1年 共生の道を確かなものに
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/345917/

●相模原殺傷事件1年 共生を阻む壁、壊したい
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=360314

●相模原事件1年 隣り合って生きるには
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170726/KT170725ETI090008000.php

●「裁判官が死刑にしてくれる」 障害者施設殺傷事件から1年、被害男性と家族の苦悩
http://news.livedoor.com/article/detail/13386726/

●<共に歩むために 植松被告への返信>(1) 家族の悲しみ分かっていない
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017072602000173.ht
ml

●<「やまゆり園」事件 被告への返信>(上) 生きる価値のない人いない
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017072602000126.ht
ml

●遺族「被告の考えは間違い」 相模原殺傷1年、本紙にコメント寄せる
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017072602000060.html

●相模原殺傷1年 被害者匿名化「差別を助長」 障害者団体、県警対応に今も疑問
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/170725/evt17072523100020-n1.html

●事業所2割「障害者に不安与えた」 相模原事件1年/滋賀
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170726000024

●京都の障害女性、「共生」実現へ訴え 相模原殺傷1年/京都
http://kyoto-np.co.jp/top/article/20170726000022

●「相模原殺傷事件」を障害者女性が取材 ネット放送局で番組を配信/大阪
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201707/CK2017072602000176.html

●入所者に「歌で希望」相模原殺傷1年/山梨
https://www.sannichi.co.jp/article/2017/07/26/00210635

●[大弦小弦]「寒い日のラーメンを楽しみにしていた…
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/118584

●津久井やまゆり園の建て替え問題 分散めざすも迷走
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00010000-fukushi-soci

【全国手をつなぐ育成会連合会・久保会長のコメント】
●障害者と共生を当たり前に 相模原事件1年、滋賀で聞く/全国育成会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170725-00000022-kyt-soci

この他にも、事件から1年という時期を捉えて多くのメディアで連載や特集記事が組まれており、すべてをご紹介することは困難ですが、目に留まった記事だけでもご一読いただければ幸いです。

改めて犠牲になってしまった方々へのご冥福をお祈り申し上げます。では、今回はこれくらいに。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。