あおいさんの部屋

matamura aoi blog


テーマ:

21秒。又村です。

なんの時間かといえば、大型ほ乳類が「オシッコ」するのに必要な標準時間なのだそうで。排泄物は匂いが強いので、ダラダラしていると他の動物に襲われる可能性が高いため、比較的スピーディに出るらしい。

・・という、人間にも当てはまりそうななネタはさておき、今回も、3月8日に開催された「障害保健福祉関係主管課長会議」のポイントを振り返りたいと思います。

【資料のURLはこちら】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kaigi_shiryou/

前回から、企画課分を取り上げています。

【企画課/監査指導室】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000154549.html
主に、総合支援法3年後見直しや第5期障害福祉計画に係る基本指針、障害者総合支援法の対象疾病( 難病等) の見直しや身体障害者手帳制度などに関する資料です。

【議題はこちら・・終わったものは削除しています】
【企画課】
2 第5期障害福祉計画に係る基本指針について(★)
3 改正障害者総合支援法の施行について(★)
4 平成28年の地方からの提案に関する対応方針について(★)
5 障害保健福祉分野における情報連携開始に向けた対応について
6 障害者差別解消法に基づく合理的配慮の提供について(★)
7 障害者総合支援法の対象疾病(難病等)の見直しについて(★)
8 身体障害者手帳制度について(★)
9 療育手帳のマイナンバー制度における取扱いについて
10 障害福祉サービス等に係る給付費の審査支払事務の見直しについて
11 特別児童扶養手当等について(★)
12 特別障害給付金制度の周知について
13 心身障害者扶養保険事業について
【企画課監査指導室】
1 平成29年度における障害保健福祉行政事務指導監査の実施につい
2 平成29年度厚生労働省障害保健福祉行政事務指導監査実施計画等について

今回は、「2 第5期障害福祉計画に係る基本指針について」を取り上げます。
このテーマは、すでに部局長会議でも触れましたので、基本指針で示される項目をおさらい的に見ていきましょう。

第5期障害福祉計画は、平成30年度から32年度までの3年間を期間として、各種福祉サービスの計画的整備や、障がいのある人の地域生活を進めるための成果目標などを掲げるものです。
第5期の主なポイントとしては次の6点が示されています。

1 地域における生活の維持及び継続の推進
2 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築
3 就労定着に向けた支援
4 障害児のサービス提供体制の計画的な構築
5 地域共生社会の実現に向けた取組
6 発達障害者支援の一層の充実

そして、主な成果目標としては次の5点が示されています。

1 施設入所者の地域生活への移行(継続)
2 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築(項目の見直し)
3 地域生活支援拠点等の整備(継続)
4 福祉施設から一般就労への移行(拡充)
5 障害児支援の提供体制の整備等(新規)

特に障がいのある子どもに関する福祉サービスへ数値目標を取り入れたことは、大きな変更点といえます。

その他にも「障害者虐待の防止、養護者に対する支援」「障害を理由とする差別の解消の推進」「難病患者への一層の周知」「意思決定支援、成年後見制度の利用促進の在り方」などに関する事項も盛り込まれることとなっています。

では、改めて成果指標の目標数値を見てみましょう。

1 施設入所者の地域生活への移行
 ① 施設入所者の地域生活への移行
平成28年度末時点の施設入所者数の9%以上が地域生活へ移行
 ② 施設入所者の削減
平成28年度末時点の施設入所者数の2%以上削減

2 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築
 ① 障害保健福祉圏域ごとの保健・医療・福祉関係者による協議の場の設置状況
平成32年度末までに全ての障害保健福祉圏域ごとに保健・医療・福祉関係者による協議の場を設置
 ② 市町村ごとの保健・医療・福祉関係者による協議の場の設置状況
平成32年度末までに全ての市町村ごとに保健・医療・福祉関係者による協議の場を設置(市町村単独での設置が困難な場合には、複数市町村による共同設置であっても差し支えない)
 ③ 精神病床における1年以上長期入院患者数(65歳以上、65歳未満)
平成32年度末の精神病床における1年以上長期入院患者数(65歳以上、65歳未満)を、国が提示する推計式を用いて設定(平成32年度末の精神病床における1年以上長期入院患者数の全国の目標値は、平成26年と比べて3.9万人から2.8万人減少になる見込み)
 ④ 精神病床における早期退院率(入院後3か月時点、6か月時点、1年時点)
平成32年度における入院後3か月時点の退院率を69%以上、6か月時点の退院率を84% 以上、1年時点の退院率を90以上とする

3 地域生活支援拠点等の整備
平成32年度末までに各市町村又は各圏域に少なくとも一つを整備

4 福祉施設から一般就労への移行
 ① 平成32年度中に平成28年度実績の1.5倍以上が福祉施設から一般就労へ移行
 ② 平成32年度末における就労移行支援事業の利用者数を平成28年度末の利用者数から2割以上増加
 ③ 平成32年度末において就労移行支援事業の利用者のうち就労移行率が3割以上の事業所を全体の5割以上
 ④ 就労定着支援による支援開始1年後の職場定着率を8割以上

5 障害児支援の提供体制の整備等
 ① 平成32年度末までに、児童発達支援センターを各市町村に少なくとも1カ所以上設置(市町村単独での設置が困難な場合には、圏域での設置であっても差し支えない)
 ② 平成32年度末までに、すべての市町村において、保育所等訪問支援を利用できる体制を構築
 ③ 平成32年度末までに、主に重症心身障害児を支援する児童発達支援事業所及び放課後等デイサービス事業所を各市町村に少なくとも1カ所以上確保(市町村単独での確保が困難な場合には、圏域での確保であっても差し支えない)
 ④ 医療的ケア児が適切な支援を受けられるように、平成30年度末までに、各都道府県、各圏域及び各市町村において、保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関が連携を図るための協議の場を設ける(市町村単独での設置が困難な場合には、都道府県が関与した上で圏域での設置であっても差し支えない)


また、各種福祉サービスの計画的整備に関しては、特に就労継続A型や放課後等デイサービスが計画上の必要量を満たしている場合に新規の事業所指定をしないことができる扱いとなった点にも留意する必要がありそうです。

これで、「2 第5期障害福祉計画に係る基本指針について」は終了です。次回は「3 改正障害者総合支援法の施行について」に進みます。

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

冷やしカツ丼。又村です。

冷めちゃったカツ丼じゃないですよ、初めからキンキンに冷やして食べることを前提に作られたカツ丼があるのだそうです。冷たい醤油ダシ汁に揚げたてのトンカツ・・こりゃ美味いな。

・・という、これが親子丼だったらどうなのか的なネタはさておき、今回から、3月8日に開催された「障害保健福祉関係主管課長会議」のポイントを振り返りたいと思います。
なお、今回の課長会議は、すでにご紹介した全国部局長会議で示された内容と重なる部分が多くなっていますので、特に課長会議資料の中で気になった部分に特化したいと思います。ご了承のほど・・

【資料のURLはこちら】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kaigi_shiryou/

前回のエントリで資料の全体的なご紹介はしましたが、日が空いてしまったので改めて。

【企画課/監査指導室】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000154549.html
主に、総合支援法3年後見直しや第5期障害福祉計画に係る基本指針、障害者総合支援法の対象疾病( 難病等) の見直しや身体障害者手帳制度などに関する資料です。

【企画課施設管理室】
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0308020.pdf
主に、国立障害者リハビリテーションセンターや重度知的障害者総合施設のぞみの園などに関する資料です。

【企画課自立支援振興室】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000154550.html
主に、地域生活支援事業などに関する資料です。

【障害福祉課/地域生活支援推進室/障害児・発達障害者支援室】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000154551.html
主に、地域生活支援拠点等の整備促進や強度行動障害を有する者等に対する支援、障害者の就労支援の推進や障害者優先調達推進法、相談支援や障害者虐待の未然防止・早期発見、発達障害者支援施策や障害児支援などに関する資料です。

【精神・障害保健課 /心の健康支援室/医療観察法医療体制整備推進室】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000154552.html
主に、精神保健福祉法の見直しや精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築、自立支援医療や障害支援区分の認定などに関する資料です。

【文部科学省初等中等教育局/農林水産省農村振興局/国土交通省自動車局/日本医療機能評価機構】
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0308060.pdf
主に、特別支援教育や農業分野と福祉分野の連携(農福連携)などに関する資料です。

では、まずは企画課の資料から説明された内容の一覧です。今回のブログで取り上げるテーマには「★」を付けてあります。

【企画課】
1 平成29年度障害保健福祉関係予算案について(★)
2 第5期障害福祉計画に係る基本指針について(★)
3 改正障害者総合支援法の施行について(★)
4 平成28年の地方からの提案に関する対応方針について(★)
5 障害保健福祉分野における情報連携開始に向けた対応について
6 障害者差別解消法に基づく合理的配慮の提供について(★)
7 障害者総合支援法の対象疾病(難病等)の見直しについて(★)
8 身体障害者手帳制度について(★)
9 療育手帳のマイナンバー制度における取扱いについて
10 障害福祉サービス等に係る給付費の審査支払事務の見直しについて
11 特別児童扶養手当等について(★)
12 特別障害給付金制度の周知について
13 心身障害者扶養保険事業について
【企画課監査指導室】
1 平成29年度における障害保健福祉行政事務指導監査の実施につい
2 平成29年度厚生労働省障害保健福祉行政事務指導監査実施計画等について

今回は、「1 平成29年度障害保健福祉関係予算案について」を取り上げます。

今年度の障害保健福祉関係予算は、総体で1兆7,486円、前年度比でプラス1,141億円、率にしてプラス7%の伸びとなっています。
予算の大半は障害福祉サービスや障害児支援に係る給付で占められており、この金額は1兆2,231億円で、前年度比プラス1,072億円となっています。非常に大きな金額になっていることが分かります。
その他、予算増額された事業等は次のとおりです。

・ 地域生活支援事業など 488億円(+24億円)
・ 社会福祉施設等施設整備費 71億円(+1億円)
・ 芸術文化活動の支援の推進 2.5億円(+1億円)
・ 精神障害者の地域移行・地域定着支援の推進 2.3億円(+1.9億円)
・ 精神科救急医療体制の整備 16億円(+1.5億円)
・ 依存症対策の推進 5.3億円(+4.2億円)

一方、東日本大震災や熊本・大分地震などの大規模災害からの復旧・復興支援については、前年度比で減額となっています。これは被災地における事業所の復旧等に関する経費が(おそらくハード面の復旧は一段落したため)減額になったものですが、いわゆる「心のケア」に関する経費は増額されています。今後は、ハード面の復旧・復興からソフト面の取組みへシフトしていくのかも知れません。ただ、いずれにしても東日本大震災や熊本・大分地震などの大規模災害が起きてしまった際には、十分なサポート体制を(関わり方はその時によって変化させつつも)継続することが重要と思います。

これで、「1 平成29年度障害保健福祉関係予算案について」は終了です。次回は「2 第5期障害福祉計画に係る基本指針について」に進みます。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

これは反則。又村です。

旧国鉄の某JR束日本さまが、駅名標や路線図、新幹線などをモチーフにしたマスキングテープを販売中。こんなの欲しいに決まってるし。目に止まったら買ってしまう・・反則過ぎる。

・・という、うっかり買わないように外出を控えるネタはさておき、今日は山形県南陽市で研修会が開催されます、というお知らせです。

 

【障がいのある人の暮らしにかかわる『お金』について】

(開催趣旨)

「親達も勉強していく必要がある!いろいろ学びたい!!でも、家のことや子どものことがあるから遠くには行けない!」…そんなご家族の思いと、地域の支援力を上げていきたい支援者の思いが合致し、又村さんへ南陽市での講演をお願いしたところ、昨年12月、南陽市で講演会を開催することが叶いました。
お忙しいなか、スケジュールを調整していただき、今年度、3回、又村さんに南陽市へおいでいただきます。
今年度の1回目は、昨年12月の講演会の続きでもある、障がいのある方々の暮らしにかかわるお金について、ご講演いただきます。
前回、ご参加くださった方も、前回、参加できなかった方も、ご興味・関心のある方のご参加をお待ちしております。

 

主催:

南陽市発達障がい児者親の会キャンバス
共催:

NPO法人ゆにぷろ
http://npotakahata.seesaa.net/

日時:

平成29年6月3日(土)  10時~12時30分(受付:9時30分~)
スケジュール:

10時

00分 開会あいさつ

05分 研修会

障がいのある人の暮らしにかかわる『お金』について

11時

10分 休憩(約10分)

12時

15分 質疑応答

30分 終了

場 所:

南陽市健康長寿センター(南陽市赤湯215-2) 2階 健康教育室

http://www.city.nanyo.yamagata.jp/siyakusyoannai/map2049.html

*駐車場が狭いため、乗り合いにご協力ください。
定 員:

50名(先着順) 申し込みの際は、氏名、お立場、所属、連絡先(連絡が取りやすい連絡先)をお知らせください。

定員を超えた場合のみ、ご連絡を差し上げます。受講券等の発行はございません。
参加費:

ご家族 500円 支援者 1,000円

問合せ:

南陽市発達障がい児者親の会キャンバス
事務局 男鹿 祐美子
電話:090-6783-2807(時間:午前10時~午後5時)
※個人の携帯電話ですので、くれぐれもおかけ間違いのないようにお願い申し上げます

 

今年度は、山形県南陽市へ計3回お伺いする予定です。

主催者さんのご厚意により、どなたでも参加可能となっておりますので、お近くの方、ご関心のある方はどうぞお問い合わせくださいね。

 

では、今回はこれくらいに。次回辺りからそろそろ課長会議のまとめに着手します。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。