あおいさんの部屋

あおいさんの部屋

matamura aoi blog

 

 

 

【今後、こちらのブログには投稿いたしませんので、ご注意ください】

 

お引っ越し。又村です。

何が引っ越すかといえば、なんと拙ブログ。これまでこちらのアメブロで展開しておりましたが、このたびNTTドコモプラスハーティさんが提供する「ハーティサロン」内へ引っ越すこととなりました。

・・という、事情説明必至のネタはさておき、いや、さておかず(笑)今回はブログお引っ越しのお知らせとなります。
思った以上に多くの皆さまへご愛読いただいております「あおいさんの部屋」、今まで2回ほどブログ提供サービスを引越したかと思いますが、基本的にブログを自分で立ち上げるのはムリなので(笑)すべてお手伝いしてくださる方にセッティングしていただき、又村は文字オンリーで投稿する・・という段取りでしたが、今回も同じでございます。
申し訳ありませんがイラストとか写真とか、そういう見映えの良いものは登場いたしませんことをお許しください。その代わり、できるだけ分かりやすく研修会や国会議などの情報をお届けしたいと思います。
なお、お引っ越しに当たり、ブログの名前が「あたらしい、あおいさんの部屋」となりました。本当にどうでも変更ですみません・・
ちなみに、新しいURLはこちらになります。もしページ登録などをなさっている場合には、登録の変更をお願い申し上げます。

https://plushearty-salon.com/aoisannoheya/

※ 第1回目は、こちらと同じ内容となります

そして、今回「ハーティサロン」へお引っ越しすることになった最大の理由が、上記URLのトップ画面をご覧になると右側にある「動画で分かる障がい者福祉制度・サービス」のシリーズ監修です。こちらは、知的・発達障がいのある人の暮らしに関わるサービスや支援制度などについて、「動画」と「文章」を組合せ、できるだけ分かりやすく紹介するサイトとなっています。
本当は、いろいろなテーマをすべて完成させてからの公開ができると良かったのですが、とても丁寧に制作されているため、すべてのコンテンツを完成させるには多くの時間を要することもあり、順次の公開としました。今回は「住まう・暮らす」をテーマに、いろいろな暮らしぶりを映像を交えて紹介しているほか、制度やサービスの詳しい説明はイラストとテキストデータをご用意しております。
今後、できれば半年から9か月に1つくらいのペースで、「働く」「備える」「楽しむ」「学ぶ」の各コンテンツも公開できるように頑張りたいと思います。

というわけで、引っ越した後も拙ブログをご愛読いただければ幸いです。また、あわせてブログともども、「動画で分かる障がい者福祉制度・サービス」シリーズもご愛顧いただければ嬉しく思います。

ステーキに背脂。又村です。

数々の「白米大量消費メニュー」を繰り出す「す◎丼」屋さんが、なんとステーキと唐揚げを相盛りにして背脂チャッチャするやつを投入。肉と肉と脂ですね!なんすか、これ(笑)

・・という、書くだけでお腹いっぱいなネタはさておき、今日は、もう5回連続くらいでお世話になっている「ざだんかい」の12回目が開催されます、というお知らせです。

【ざだんかいvol.12】
(開催趣旨)
ざだんかいvol.12のお知らせです。
今回もゲストに、又村あおいさん(全国手をつなぐ育成会連合会 政策センター委員)をお呼びしました。
2020年、新年最初の土曜日の開催です!
今回のテーマは、≪今こそ知って学んで考えたい 地域共生社会とSDGs≫です。
最近、色々と取り上げられるようになったSDGs。
新年早々開催するざだんかいでは、SDGs(持続可能な開発目標/グローバルゴールズ)を又村さんにとってーもわかりやすく解説してもらい、みなさんと一緒に「持続可能な地域や社会づくり」についてお話ができたらと思います。
どなたでも参加可能です。
多くの方のご参加を、お待ちしています!


主催:
NPO法人 ラフト
https://www.nporaft.com/
日時:
令和2年1月4日(土) 13時30分 から 16時45分(13時15分から受付、途中参加OK)
会場:
船橋市中央公民館 第2集会室
船橋市本町2-2-5
京成船橋駅より徒歩6分・JR船橋駅より徒歩8分
https://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/toshokankominkan/0002/0001/0001/p011020.html
スケジュール:
13時
30分 開会(よきょう・開会あいさつ)
45分 今こそ知って学んで考えたい 地域共生社会とSDGs
15時
15分 休憩
30分 質疑応答・ざだんかい
16時
30分 まとめ
45分 閉会
参加費:
1,000円(どなたでも参加可能ですが、定員は概ね40名です)
≪申込締切 令和元年12月31日(火)まで≫
問合せ:
NPO法人ラフト
電話 047-431-3451
ファックス 047-406-3590
メール raft@raftnet.org

★懇親会
17:00~19:00(懇親会のみ参加OK)
会費 4,000円
☆会場(船橋駅近辺)は、お申込み頂いた方に直接お知らせいたします。
☆会場手配の都合上、当日キャンセルの場合は参加費を頂きますのでご了承ください。

というわけで、今回は地域共生社会とSDGsをテーマに「ざだんかい」をしたいと思います。一見すると関係なさそうにも感じられる両者がどのようなつながりになっているのか・・なども含めてお話したいと思います。
年始早々ではありますが、お近くの方、ご関心のある方は、定員が少ないこともありますので、どうぞお早目にお問い合わせください。

では、今回はこれくらいに。

枕の数え方。又村です。

いやあ、これら知らなかったわ。枕は「基(き)」なんですね。でも、これだけメジャーなものなのに数えた記憶がない・・と思ったら、枕って一人に一つだから、単位を気にする場面が少ないのか。

・・という、奥の深さに抜け出し不能なネタはさておき、前回から、障害児入所施設の在り方について取り上げています。

【障害児入所施設の在り方に関する検討会】
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai_321418_00001.html

【障害児入所施設の在り方に関する検討会・中間報告】
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07758.html?fbclid=IwAR1j7fiPbo3AE0dK1E0mthfq0RIY2DIMhfhZBBQXGKSl32lUnhiUkBIroq0

【障害児入所施設の在り方に関する検討会中間報告・目次】
※ 終わった項目は削除していきます

1.はじめに
2.障害児入所施設の現状
3.障害児入所施設改革に関する基本的視点と方向性
(1)基本的視点
(2)基本的方向性
① ウェルビーイングの保障:家庭的養護
② 最大限の発達の保障:育ちの支援と合理的配慮
③ 専門性の保障:専門的ケアの強化と専門性の向上
④ 質の保障:運営指針の策定、自己評価・第三者評価等の整備
⑤ 包括的支援の保障:家族支援、地域支援の強化、切れ目のない支援体制の整備、他施策との連携
4.施設種別ごとの課題と今後の方向性
(1)福祉型障害児入所施設の課題と今後の方向性
1)発達支援機能
① 家庭的な養育環境の推進
② 専門性の高い支援
2)自立支援機能
① 自立に向けた支援の強化
② 18歳以上の障害児入所施設入所者への対応(いわゆる「過齢児問題」)
3)社会的養護機能
① 被虐待児等の増加を踏まえた支援力の強化
② 児童養護施設等との連携強化
4)地域支援機能
家庭支援専門相談員の配置の必要性
5)その他
職員の配置基準
(2)医療型障害児入所施設の課題と今後の方向性
1)発達支援機能
① 福祉的支援の強化
② 強度行動障害児等への対応
③ 医療的ケア児への対応
④ 教育の強化
2)自立支援機能
① 児者一貫のもとでの発達支援・自立支援
② 地域生活への移行に向けた支援
③ 有期有目的支援の強化
3)社会的養護機能
被虐待児等の増加を踏まえた支援力の強化
4)地域支援機能
① 短期入所を活用した支援について
② 通所支援の活用について
③ ソーシャルワーカーの配置について
(3)福祉型・医療型に共通する課題と今後の方向性
① 契約入所と措置入所の整理
② 質の確保・向上
③ 入所施設間の連携強化について
④ 障害児入所施設の名称の変更
⑤ 権利擁護について
⑥ 他の障害福祉サービスや他分野の施策の柔軟な利用
⑦ 都道府県・市町村の連携強化
(4)機能強化に向けた取り組み
5.最終報告に向けて

障害児入所施設(以下、このテーマでは「児施設」とします)の今後を考える際には、まず現状を把握することが重要となります。
児施設の現状ですが、2019年3月時点で「福祉型」が260施設、「医療型」が268施設となっています。ほぼ同時期の障害者入所施設は2,549施設となっており、児童と成人では人数比率が異なるのはあるとしても、そもそも設置数が十分ではないように感じられます。
入所している子ども(18歳以上の特例入所者を含む)は、福祉型が6,944人(18歳未満5,444人、18歳以上1,500人)で、医療型が21,4244人(18歳未満3,238人、18歳以上18,141人)となっています。医療型の児施設は、基本的に医療的ケアを必要とする重症心身障害のある人が入所していますので、18歳になった後も利用できる場所がなく、結果的に特例になっている様子が伺えます。
入所理由は家庭での養育困難(虐待)が多く、特に児童相談所の措置による入所は、福祉型で43%、医療型で48%を占めています。
これに続いて保護者の養育力不足が、福祉型で36%、医療型で35%となっており、措置による児施設利用の約80%は、家庭での養育困難または虐待が疑われる案件ということです。これは措置ではなく契約で利用している場合でも同様の傾向となっています。

在籍年数などは、福祉型の18歳でみた場合、1年未満6%、1年以上2年未満11%、2年以上3年未満24%、3年以上4年未満11%となっており、4年未満で約半数となっていますが、医療型はそもそも特例入所の人が多いことから分かるとおり、入所期間は基本的に長期化しています。

こうした現状を踏まえつつ、中間報告では「基本的視点」として国連で採択された「子どもの権利条約」に則ることが示されました。

【子どもの権利条約】
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/zenbun.html

その方向は、

1 家庭において養育することが困難又は適当でない場合は、家庭における養育環境と同様の養育環境で暮らすべき(イメージとしては里親制度)
2 それが適当でない場合には子どもはできる限り良好な家庭的環境で暮らすべき(イメージとしては養護施設や児施設)

とされており、「子どもと特定の大人との愛着関係の形成こそが子どものその後の発達にとって最も重要である」などの視点(子どもの権利条約における視点)を最優先すべきとしています。
加えて、児施設に入所している子どもは「障害があるということに加え、何らかの理由により自宅で暮らすことができないほど極めて困難な状況」であり、その状況に置かれた「障害児本人の最善の利益を保障する観点から、障害児入所施設の機能を考えることが必要」としています。

今回はこれくらいに。次回は、基本的な方向性についてまとめたいと思います。