スパンコールな波際で
サカナクションの『白波トップウォーター』をイメージした、その名も【スパンコールな波際フロート】
(フローター…… フロート……)(ダジャレ…… なのかな)
ほんとうは、窓際とかやわらかい自然光の入る場所で撮りたかったけれど、あいにくこのスペースしかなくて。
1枚目の写真は、試しにLEDライトを当ててみた。
2枚目はそのまんま室内の照明。
グラスの縁のグラニュー糖で、波際のキラキラ感を表現してみたり。砂糖の縁がほんのりと青いのは、バタフライピーの色。
カクテルの「コーラルスタイル」というのを参考にしてみました(※カクテルには詳しくありません)
コーラルスタイルは、グラスの縁に塩や砂糖をつける「スノースタイル」(ソルティドッグとか雪国とか)の進化系みたいな感じかな?
スノースタイルより塩や砂糖が厚めについていて、色付けしてあることも多いみたい。
今回はグラニュー糖だけで作ったけれど、ちょこっと塩を混ぜて海(海水)っぽさを出してもよかったかも。味のアクセントにもなりそうだし。
『白波トップウォーター』というタイトルから、白と透明メインで。
トップウォーターは釣り用語らしいけれど、私の中で言葉の響きからのイメージが、“とても純度の高い透明な水”だったので、無色透明のサイダーを使用。
アイスは森永乳業のMOWです。
1つ100円前後とリーズナブルでありながら、ハーゲンダッツなどと同じ種別アイスクリーム。
(アイスクリーム類は、乳成分の量によって アイスクリーム>アイスミルク>ラクトアイス に分けられる)
特にMOWは「白さ」が際立っていると個人的に思うので、今回のメニューにぴったりでした。おいしいし。
炭酸飲料は実はそんなに得意ではないけれど、クリームソーダとかフロートはアイスのおかげでまろやかになるから飲みやすい。特に暑い日には最高。
アイスとソーダの境目のシャリシャリになったところも好き。
実は一度失敗もしています。じゃん!
いろいろ溶けてる〜!
グラスの縁はスノースタイルじゃなくて雪崩れスタイルになっているし、アイスもまんまるくすくえなくて溶けはじめているし💦
このまま終わりたくなかったので、次の日にリベンジして最初の写真のようになりました。
🌱今回学んだフロート(クリームソーダ)作りのポイント
・氷はグラスの縁辺りまでたっぷりと(アイスが沈まないように)
・サイダーは入れすぎ注意(アイスをのせた瞬間、ジュワッと泡が溢れ出すので)
氷がサイダーで完全に浸からないくらいで注ぐのを止めるといい感じ。
・グラスの縁のグラニュー糖は、できれば内側は拭きとっておく(内側からサイダーが染み込むと雪崩のように溶けるので)
・MOWみたいな小さなカップアイスをアイスディッシャーでまんまるにすくうコツは…… すくわずに、詰める!
ディッシャーにアイスをぎゅぎゅっと押し込むように詰める。盛り付けの直前までそのまま冷凍庫で冷やしておく。
・撮影は時間との勝負。事前にいろいろ準備して、あとは撮るだけ状態にしておく。
こんな感じかな。
材料はとてもシンプルだし、撮影や見た目を気にしなければ注いでのせてすぐ出来るので、暑〜い日の気分転換に、よければぜひ。
サカナクション、turnツアー完走できてよかった。
最終日、一郎さんがメンバーへ向けて「もっと頼るわ」と言ったらしい。
それを知って、なんだか勝手に安心して嬉しくなっている……
頼るって、1人で抱え込むことに慣れてしまっている人とか、難しい人にとってはとても難しいことだと思うから。それを言えるってつよい。
今回のツアーを完走したことが、一郎さんにとって、サカナクションにとって、そして私にとっても力になる気がする。
本当にありがとうの気持ちでいっぱい。
そしてなんと、そんなturnツアーのオープニングを飾ってきた『Ame(B)』のライブ映像が期間限定で観られます!
(2曲目『陽炎』での銀テープ&桜の花びらの形のコンフェッティがパーン!もちらっと)
7/17(水)までかな。ぜひ。
各会場や日にちごとに、その日限りの印象深いシーンってあると思うのだけど
・ライブ前のリアル大雨→ライブ本編で雷雨の音と映像からの『Ame(B)』スタート
・開演前アナウンスでのかわいいハプニング(以上をもちまして、本日の…… と、終演のアナウンスを言いかける→会場からあたたかい笑い声と拍手が起きる)
この2つは大阪1日目ならではだったと思う。
《《 アメ フルヨル 》》
の瞬間の、音の衝撃がすごかったんだ。まさにカミナリが落ちたみたいな。
ビリビリーって、音が体を突き抜けて響くみたいな。
三角形にひらくアイリス幕も、鳥肌立つくらいカッコよくて。ほんと。
もう1ヶ月以上前のことなんだな。
今のところ、他にライブ行ける予定はないけれど
サカナクションのライブの余韻でしばらくは泳いでいけそうだよ🫧🐟