2024年7月1日(月)

生まれてから2年5ヶ月24日(906日目)


長女の話。


エースコックのワンタン麺の袋麺を買いました。

それを台所に置いていました。


最近、お昼ごはんをほとんど食べない長女。

栄養面考えて作っても、食べない。


毎日支援センターから帰ると12:00すぎているので、


朝の間にお昼ごはんの準備をしておいて、

帰ってきたら温めるだけにしておいて、


泣いている次女には待ってもらい、

長女とお昼ごはんを食べます。


でも、最近は食べない。


だから、廃棄の日々。



食べないことにも疲れ、

廃棄にも心が痛み、


たまには楽したくて買った袋麺。



ラーメンなら食べるかな、

野菜も入れられるし。


そう思って買いました。



その袋麺を見た夫。

夫『ラーメンどうするん?』

私『お昼に食べようと思って』

夫『長女も?』

私『スープは薄めるけど、あかん?』

夫『あまり食べさせてほしくない』


その会話で、私は何かが切れました。


何も最初から楽したくて買ったわけじゃない。

毎日毎日食べない長女、廃棄する私。


長女は『ラーメン食べたい』と言ったことがあり、

だから袋麺を買ってみた。


何も知らないのに、ラーメンを食べさせるなと言う夫に、イライラ通り越して、悲しくなった。


夫『多くても月に1回にして』



私だって、そりゃ栄養満点のご飯食べてほしい。

保育園の給食が理想。


でもそんなの毎日作れない。

作れたとしても食べない。


保育園では食べていても、

それは集団生活だからだと思う。


いろいろ考えて、疲れて、

たまに食べようと思って買った袋麺。


悲しくて、

次女におっぱいあげながら泣いてしまいました。



すると、遊んでいた長女が泣いている私に気づき、


長女『ママ?』

長女『ママ?なみだ?どうしたの?』

長女『ママ、どうしてないてるの?』

私『大丈夫、ありがとう』

長女『ママ?なみだ、どうしたの?』

長女『何かほしいの?』

長女『ほしいもの言ってね?』

長女『よしよししてあげる』

長女『◯◯(自分の名前)がいるからね』



とにかく私の涙を見て、

心配して聞いてくれる長女。


ままごとでお弁当を作って持ってきてくれました。

その優しさで、よけい涙は止まらなくなりました。


夫は。

夫『ラーメンて、、買うとしても他にもっとマシなのあったやろ。』

夫『すぐ泣くのもやめろ』


追い打ちをかけてきます。



なんなの。

そんなにあかんの、袋麺。



毎日24時間2人のお世話していて、

次女の夜中対応も新生児の頃から私一人で対応していて、


長女の保育園が終わってからは、

0歳2歳の2人自宅育児をしていて、


たまにの袋麺、あかんの?



長女は、

長女『ママ大丈夫?』

とにかく優しい。


そういえば、今朝いただきもののシャインマスカットを長女に出したら、


長女『ママはんぶんこして食べよう🎶』

そう言って、大好きなぶどうを半分くれました。


この前は大好きなドーナツも半分くれました。


最近長女は、私と一緒に何かしたい、

一人遊びはしてくれない。


だから大変なことも多いですが、

自分が大好きな食べ物も、私に分けてくれます。


次女が泣いていて、

私が家事をしていたら、


次女にブランケットをかけてあげながら、

長女『寒かったの?かけてあげるね』

と言いながらかけてあげています。


次女にかけるために、

寝室にブランケットを取りに行き、

リビングに来る途中にコケてしまって、

痛くて大泣きしていました。


泣いている次女のためにブランケット取りに行ってくれて、コケてしまった長女。


かわいくてしかたありません。



次女が吐き戻してしまい、

私が身動き取れずにいると、

長女はティッシュを持ってきてくれます。


優しい優しい長女。

わずか2歳5ヶ月なのに、

その優しさに、嬉し涙が止まりませんでした。