「勉強はなぜ必要なのか」という問いに、答えられる親は少ないらしい | 青色ミカンのブログ

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こんにちは


先月のことですが、ある議員さんの勉強会に参加して、「どうして勉強しないといけないのか」という子供の問いに答えられる親が少ないという話題になりました。


私たちが子供のころには、「勉強して、良い学校へ行って、良い会社へ就職する」というのが社会通念だったように思います。


今は、勉強して良い学校へ行っても良い会社へ就職できるとは限らず、大手に就いたとしても会社が倒産したり、リストラに遭うかもしれず…。

親たちも昔ほど「勉強しなさい」と言わなくなったように感じます。


訂正。二極化しています。

落ちこぼれるか、吹きこぼれるか…。

もうひとつの学校で教えられるような単一性がなくなっています。


さて、「なぜ勉強するのか」ですが、「今は勉強する方法を勉強しているのよ。」と息子には言っています。

主人は会社で資格を取るように言われていますし、私は資格といわないまでもパソコンの操作方法とか我流で調べてこなしています。


「学校」という場所を出てしまうと、独学で勉強するしかありません。

時には、先輩や上司に教えを請う人間関係も必要でしょう。


私たちの子供が就職するころ、日本はどうなっているのでしょうか。

広島は??


「もう、就職先は日本にこだわれないかもしれない。」と主人とは話しています。


親として、飛び立つ力を身につけさせてやりたいと思います。