長野県木曽郡木曽町開田高原にてミヤマアオイを観察してきました。


当日、地元・愛知県は、暖かくて良い天気でしたが、標高1100mを超える位置にある自生地は、あいにくの雪が降る寒い中での観察となりました。


陽が当たらない場所には、雪が積もっており、カンアオイが生えている場所も凍り付いていました。

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既に蕾がついており、顔を出していました。

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きっと、1月末~2月ごろには咲いているのでしょうが、もう暫らくすると、深い雪に埋もれてしまうことによって現地での確認は難しいものです。


このような厳しい環境下に自生するカンアオイは、深い雪に埋もれることによって寒風から免れることができ、尚且つ、地表温度が保たれ、守られているのでしょう。

※ギフチョウ関連の文献によれば、地表温度は0°Cに保たれているということです、