12月8日のことですが、愛知県知多半島◯◯◯◯町の里山に生育しているチタカンアオイの保全活動の一環として、同志の方2名と共に、数年前に種蒔きをした苗の移植をしました。


今年は、今回で3回目の移植となり、前回の分と合わせて200株弱くらいになりました。


※今回、移植をした苗は50株です。順調に生育していて、早いものは、既に蕾をつけています。

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予め決めておいた場所に植え付ける為の穴を開け、育苗ポットからスッポリと用土ごと抜いて植え付けです。

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写真では、樹木が映っていませんが周囲に落葉樹があり、春から秋にかけては日陰になります。

植え付けの際には、しっかりと自生地の腐葉土を被せて押さえつけながら植え付けました。
天気予報では、10~11日にかけて雨が降るということでしたが、最後に念の為に軽く水遣りをして作業完了です。
天気予報通りに雨が降りました。

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目印に竹の棒を刺しておきました。苗が枯れたりしていないか確認をする為のものです。

※上手く根付いてくれれば、年末~1月には、早いものは開花することでしょう。



前回迄のものには、株ごとにラベルにNo.をつけてあります。

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☆自生地のチタカンアオイの現在のようすです。

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