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今回は、愛知県知多半島に自生していますカンアオイの一つ、『チタカンアオイ』について、最近、図書館へ行った際に見つかりました資料を紹介します。

地元、刈谷市の図書館では見つからなかったもので、隣町の豊田市中央図書館へ行った際にやっと見つかりました。

それは、公的機関より発刊されていて、チタカンアオイが最初に報告された翌年度に大原準之助 著 ・名古屋営林局 発刊『愛知県国有林の植物誌』です。

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153頁に 補 遺 として記載されています。

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このチタカンアオイを最初に報告された中西氏は現在は、長崎県にお住まいで、つい最近までは長崎大学の教授をされていましたが現在は退官されています。

中西氏が昭和45年に投稿されたチタカンアオイの文献です。

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