こんにちは!
春を代表する山野草の一つ、ショウジョウバカマ『猩々袴』の花が咲き始めました。全国の山野のやや湿った場所に咲きます。花色は様々で、淡紅色、紫色、桃色、白色などがあります。
※名前の由来
猩々は中国の想像上の動物で猿のような顔をもち、毛は紅色をした「大酒飲み」らしいです。そして、葉の重なりが袴に似ていることからのようです。
※ショウジョウバカマは種子以外にも栄養繁殖をし、葉の先にできる不定芽によっても増殖をしますが、葉挿しと言って、春先に古い葉を株元から切り取り、幾つかに切り分けて鹿沼土細粒などの用土に挿します。この時に上下などを間違えてもなんら問題はありません。
斑入りなど希少な物でも斑は継続し、斑模様は変化することがありますが、それもまた楽しみです。
※葉挿しのようす
※成長をした苗
3月11日撮影
3月10日撮影
昨年4月岐阜県恵那市にて撮影
春を代表する山野草の一つ、ショウジョウバカマ『猩々袴』の花が咲き始めました。全国の山野のやや湿った場所に咲きます。花色は様々で、淡紅色、紫色、桃色、白色などがあります。
※名前の由来
猩々は中国の想像上の動物で猿のような顔をもち、毛は紅色をした「大酒飲み」らしいです。そして、葉の重なりが袴に似ていることからのようです。
※ショウジョウバカマは種子以外にも栄養繁殖をし、葉の先にできる不定芽によっても増殖をしますが、葉挿しと言って、春先に古い葉を株元から切り取り、幾つかに切り分けて鹿沼土細粒などの用土に挿します。この時に上下などを間違えてもなんら問題はありません。
斑入りなど希少な物でも斑は継続し、斑模様は変化することがありますが、それもまた楽しみです。
※葉挿しのようす
※成長をした苗
3月11日撮影
3月10日撮影
昨年4月岐阜県恵那市にて撮影