結婚するか、結婚しないか | お見合い結婚1年目

結婚するか、結婚しないか

旦那様の友達で私たちがお世話になった結婚相談所(IBJ)に今現在入会中の人がいる。

お見合い続きで、婚活にお疲れの様子。

女の人と会ってるより、1人で自炊したり、男友達とゲームの話している方が楽しいと。

 

 

その気持ちはすごくわかる。

結婚する前の独身時代、わたしは凄く楽しかった。

まず趣味が楽しい。

テニミュ観にいったり、イベント参加したり、フットワーク軽く遊んでいた。

お洒落も楽しんだし、友達と旅行も年に1回は言っていた。

仕事も性に合ってたし、良い職場だったので、仕事に行くのが嫌だと思ったことなかった。

まさに独身貴族だった。

好きなように生きていた。

 

 

ただ人生を考えて、歳をとった時に、「結婚すれば良かった」と後悔するのか、「結婚しなければ良かった」と後悔するのか、どちらの後悔を取るかと問われた時に後者の後悔のほうが、まだマシだと思った。

夢の一つに「孫とテニミュに行く」というのもあるし。

漠然としているが、孫とテニミュ行けるということはきっと、悪くない人生の結末なのだろうと思うから。

 

 

でも独身生活がとても楽しかったから、結婚したら、独身時代を羨むことになるかみしれないという気持ちもあった。

結婚するんじゃなかったと。

 

 

それも覚悟した上で結婚相談所の扉を叩いた。

 

 

まぁ、しかし結果オーライ。

 

 

独身時代も楽しかったけど、今もとても楽しい。

特に実家から出れたというのが大きい。

どうしても、実家は母の監視下にあったから(良い歳しても)窮屈なことが多かった。

母は厳しい人だったので、甘えることもしなかった。

 

今は家は全てわたしの自由。

旦那様は優しいから、甘え放題。

 

 

 

ちなみに旦那様が結婚相談所に入った理由が、友達がほとんど結婚してしまったから。

遊び友達がどんどん減っていって焦ったという、なんともわかりやすい理由。

ずっと棚ぼた狙ってたけど、そもそも俺の頭上には棚すら無かった。

だから棚を買いに行くこと(結婚相談所に入会する)ところから始めたんだ、と言っていた。

 

 

 

婚活は色々大変なことめんどうなことも多いから、漠然と結婚したいではなく、それなりの結婚したい明確な動機理由、覚悟はいると思うわたしであった。