先生には、「11歳になるまで、愛情をもって大事に育ててきて、ここまで元気だったのだから十分すごいよ」って言われました。
・・が、全然十分じゃありません。
いくつまで育てたとしても、一緒に居られなくなるなら、まだまだ全然足りない・・・・。
贅沢を言ってるかもしれませんが、本当にその通りです。
いくら本を読んで知識を得ても。
いくら資格を取っても・・・あおいのために活かされないなら、何の意味もない。
もちろん、書いてきた記事は、どこかのだれかの役に立つかもしれませんし、それはとても嬉しいことです。
それに、あおいと乗り越えた「精巣肥大」は、今でも一つの自信になってます。
今度の大きな事も。
きっとあおいと一緒に乗り越えるって思ってます
「半年」なんて思いたくないし、やるなら「覚悟」より前に「努力」したいです。
覚悟を決めるのは、どうしようもなくなってから。
ただ・・・多分ギリギリになっても、失う覚悟はできないな~って思います。
「動物は、自分の命をギリギリまであきらめない。」
私も、あおいの命をあきらめることはしません
ただ・・・今後老いていくであろうあおいのために、いろいろ試行錯誤していきたかった・・・
そのための準備もしてきたのに・・・・これも老いと言えばそうなのかもですが、目に見えない「老い」ほど厄介なものはないな~。
とりあえず、怖がりあおいをビビらせないようにですが、予定してた老後に向けてのケージ改善などを、全体的に前倒ししていこうと思っています。
処方されたのはこれだけです。
吐き気止めのプリンペラン。
飲水50㏄に、20滴だそうです。
機能性食品のAHCC
ご飯に一つまみ、ふりかけます。
どちらも対処療法でしかありません。
・・別に、都会のような設備のある病院でもないし、色んな治療法を期待したわけではないけど・・・選択肢がないって辛いな・・・って思いました。
超音波などでの、腫瘍の特定すらできてないし・・・
とりあえず、免疫をあげるものとしては、前から鳥さん用のプロポリスをたまに使用してます。
他に、免疫によさそうなものとして、こんなのを見つけました。
どうなのかな~。
とりあえず、AHCCを使用してみてからかな・・・・。
といっても、あおいはまだわかる症状が出てないので、効いているかどうかって、どう判断すべきかわかりません。
今後、腹水がたまってきたら、あの距離を移動させて抜くのがベストかどうかも、決められてません。
言われてみてから見たら、腫れてるように見えなくもないけど・・・はっきり分かりません。
あおいは、おそらく私にとって最後のインコになると思います。
自分自身、持病を持ってることもあり、今までは私が入院したら父が見てくれてました。
でも、父も高齢になってきて、色々不都合が出てきました。
鳥の病院が遠いこともあり、今後、小さな鳥さんを育てる自信はありません。
同じように、わんこも卯月が最後の予定です。
あおいと卯月、まだまだ一緒に居たいので、頑張ってその時間を長く過ごせるようにしていきます
ただ、以前も書いたと思いますが・・・私は絶対にブログに綴りたくない記事があります。
なので、ある日、このブログはストップしてしまうかもしれません。
不義理だと言われるかもしれません。
こんなに大事にしてもらったあおいのことを、報告しないなんておかしいって思われるかもしれません。
あおいが元気でいるうちに、このブログの記録を終わらせたい。
ブログを書く時間を。
ブログのための時間を。
そうなったら、全部あおいに注ぎたいです。
なので、その日まで一緒にどうかあおいを見守ってください。
あおいグッズをお持ちの皆様。
どうか、大事にしてやってください。
わがままをお許しください。
でも、いつか、闘病記録をつけるようになったら、ずーっと落ち着いたころに、誰かのお役に立つように、ひっそりとあげるかもしれません。
それらはすべて、まだまだ先の事である・・・そのつもりで、毎日頑張ります
もしも、今後、自力でご飯を食べられなくなったら・・・挿し餌できなかったあおいを、一から育てるつもりで頑張ろう・・・そう思います。
あおいと私の時間は、まだ終わってませんから。
イケメンシニア鳥オの、最後の一羽になってしまったあおいですが、このような診断結果になってしまい、応援してくださってた皆様には、申し訳ありません。
あおいの部屋は、元々あおいのオーナーだった兄の部屋です。
兄が置いてった、色々が残ってますが、ほとんどあおいのものになってます。
あおいがいないと、この部屋は殺風景になります。
(この時間は、ケージ掃除のためにリビングにいます)
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色々記載してますので、こちらの記事も参照してください