あのムカつくメガネ(お○むら)の件…
詳しく説明すると、前期・後期両方とも受けないかん授業で
前期では3回くらいレポートをやる機会があって
グループ学習やったけん、ケミ
と一緒に全てのレポートをやったんやけど…
後期が始まって2回目のその授業で
私とケミ
だけが呼び出されてあのメガネに言われたのが
「前期、あなたたちにやって貰ったレポートの中の1つから、インターネットから転用したと思われる箇所がいくつか見つかったので、そのレポートの点は無しにさせて貰いました。」
―――は???
いやいや、インターネットなんか一切転用してない。
―というのも、レポートをやる時は毎回、ケミ
と図書館や談話室に集まって、自分たちの知恵だけを絞ってやった。
しかも、あのメガネが勝手に選んだ、あんまり有名じゃない、マイナーな感じの小説。
やけんインターネットで検索したって、レポートに書けるような内容は多分出てこないだろう、っていうような内容のもの。
なのに勝手にインターネットを転用したって決めつけられて、ムカついて帰ろうかと思ったけど
そこで認めたら、うちらが本当に転用したってこと認めたってことになるし
それは嫌やけん、先生に反論した。
そしたら、何て言ったと思う…?
「いや、でも、どう考えても、君たちの頭の中からは出てきそうにないフレーズが沢山ありましたので。」
はー!?!?
どーんだけうちらの頭をバカにしとん?
てか、その言い方!
そんな良い年こいて、言葉の選び方も知らんの?
なんかそれ言われて、怒りがこみ上げすぎて、泣きそうになった(笑)
(あ、もうコイツに何言っても無駄なんや)
って思ったけど、とりあえず最後まで「いや、転用は一切してません。」って自分の意見だけは曲げんかった。
それでも、あのメガネも折れんかったけど。。
それから、とりあえず忘れようと思ったけど
ムカつきすぎて、なんか心の中がモヤモヤ。。
なんか高校の時のことも色々フラッシュバックしてきて…
イヤになった。
ところで、あのメガネいわく、インターネット転用の判断基準は、
「これは、インターネットの転用だ」と思えば、もうその時点でインターネットの転用と判断するらしい。
でも、そもそもインターネットを転用してない人が、インターネットで内容を検索する?
検索のしようが無くない?
コイツはバカか?と思いながら聞きよった。
多分他にもそういう判断基準の先生がおると思うけど、もっと根本的なところ、考え直して欲しい。
それを検索して、重複しとる部分の有無を確認することは可能やけど、そうすること自体、悲しいこと。
倫加とか、真亜子とかにこの話したら
「葵、負けたらいかんよ!それはちゃんと文句言いに行った方がいい!」
っていう風に言ってくれて、そうしようとは思っとったけど、躊躇してたところ、背中押してくれた。
やっぱそうじゃないとね!
もう自分の意見くらいちゃんと言える年やし。
基本的に学生の味方も先生の味方もしてくれない教務課と、学生の味方の学生課。
どっちに文句言いに行こうか、色々考えた。
けどやっぱ、強力な教務課に言いにいった。
ちょっと勇気いったけど、それよりもムカつく気持ちの方が大きくて(笑)
とりあえず冷静に話したら、なにやら教務課の人英担当の一番偉いっぽい人が出て来て、応接室に―――。
部屋入ったとたん、
「矢野葵さん、お父さんから人英におるってことは、聞いてましたよ!今日は来てくれてありがとう。」
…え???(笑)
そういえば、私もお父さんから、教務課と図書館に親戚がおるって聞いてたけど、顔もみたことなくて、誰か分からずで。
…ということで、人英の責任者は、私の親戚でした(笑)
↑多分直子の件で教務課行ったときに、出てきたあの男の人。
身内がおったら、もうこっちのモンで
その上、あのメガネと接することも多かったらしく
私が一生懸命訴えたことは、ちゃんと忠告(警告)しといてくれるって![]()
さすが、身内パワー!!!
私って強運の持ち主ね
最後に…
「やっぱり先生は、生徒のことを信頼してこそ。今回葵ちゃんが言いに来てくれたことは、クレームでも何でもなくて、こうやって勇気を出して言いに来てくれたこと自体、本当に重要なことです。本当に小さなことや、些細なことでも、先生と生徒のすれ違いや、生徒が傷付くことは、今回のことに限らずよくあることなんです。だから、来てくれて本当にありがとう。」
って言ってくれて、なんか緊張がとけたせいか、ホッとしてウルウルした![]()
別れ際に
「また、困ったことがあったら、何でも言いに来てね」
って言ってくれた。
ハーイ!勿論です!(笑)
ということで、今回の一連の事件は、とりあえずスッキリ解決したってこと。
やっぱりハッキリ言いに行ってよかった![]()
I appreciate for MAHKO & TOMOKA
帰りは、鼻歌うたいながら、帰ったとさ。