軒を出すと暗くなりますよ!と言われる話 | 失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

セルフチェックで「あなたのマイホーム図面」を辛口主婦目線に耐える図面に変身させます!
日々家事をこなす主婦であり建築士だから気づく!わかる!間取りのアドバイス。

軒先を多少出したところで部屋はそれほど暗くならないと思う話。



【季節はずれな画像でスイマセン汗つららが…。涼しげでいいかも(笑)】


2階の寝室前のベランダに常に洗濯物を干したいとおっしゃるTさん。


坂口:軒をもう少し出した方が急な雨の時、少しでも濡れずにすみますよ!
Tさん:そうしたかったんですけど…
Tさん:担当者さんに寝室が暗くなるからやめた方がいいって言わてしまって…。
坂口:え、まじっすか。
坂口:75㎝程度でも暗くなると…汗だから図面が30㎝の軒の出なんですね。







実は以前、お施主様のご希望で、75㎝どころか136.5㎝も軒を出したことがあるんです!

↑こちらのお宅の完成後の実際の写真がコチラ↓


 
【撮影時期は1月のお昼ごろ】


どうでしょう。
暗いですか?


冬至の頃は日が入りますが、夏至の頃は確かに入りません。

でも、夏至の頃の直射日光…要りますかね?


こちらのお宅では、少しくらいの雨でも外の洗濯物は濡れません( ´艸`)



坂口の間取り相談では、急な雨でもなるべく洗濯物が濡れない事を優先してアドバイスします( ´艸`)