光ケーブルと宅内のイメージがわかりにくい!というお声に対する補足の話。
【設置工事の数日前、自宅前の電柱に光ケーブル(ぐるぐる巻いてる)が来た!】
前回、我が家に光ケーブルを引く工事を例にして、
間取り相談で時々質問を受ける「宅内への引き込み方」を説明
しました。
本業のプラン設計期限が迫る中、あわててアップした記事だったので(←言い訳)説明不足から「意味が分かりにくいんですけど!」というお声がありました。
工事の手順の前に、我が家の全体イメージを説明すべきでした…
…ということで、我が家の全体イメージです。
あ、小学生もびっくりの「へなちょこイラスト」ですがご勘弁を…
「ビルダー工事範囲」…青色
「通信会社工事範囲」…赤色
この区別をまず理解します!
赤色で記した部分は、一般的に完成した住宅を引き渡された後、あなたが通信会社に依頼してやってもらう工事範囲です。
一方、事前に準備すること(青色)としてビルダーさんには…
①空配管(からっぽのホースをイメージ)をしておいてもらう。
②コンセントを設置しておいてもらう。
この二つがやってあれば、あとから工事をする通信会社さんはスムーズに作業ができ設置後、見た目もすっきりすると思います
さらに、この二つを準備する場所はどこがいいか?
という質問をよくいただきます。
どのように使うのか?により違ってくるので、「ここ!」と断言するのは難しいですが…
■あなたが一番インターネットをする場所。
■メインのテレビ付近(テレビをネットにつなぐことを考慮して)。
■隠すのか、出ていてもOKなのか。
■宅内で他につなぎたい場所はあるのか。
こんな場所に設置、こんな点を気を付けてみるのはどうでしょう( ´艸`)
坂口は、絵心ないですが、間取りを考えるのは得意です( ´艸`)