木1本でそれなりに見えちゃうワザ | 失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

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セルフチェックで「あなたのマイホーム図面」を辛口主婦目線に耐える図面に変身させます!
日々家事をこなす主婦であり建築士だから気づく!わかる!間取りのアドバイス。

玄関横に1本シンボルツリーを植えるだけでけっこういい感じに見える話。




■敷地も家も一般的。
■手の込んだ庭の手入れは面倒くさい。
■でも緑(植物)を見るのは好き。
■予算はない。
■でもそれなりに見せたい。


実はコレ↑まさに私の事なのですが汗


この条件にあてはまる方は、玄関付近にシンボルとなる樹木1本植えるだけで
家の見栄えが変わるのでおすすめです( ´艸`)



【我が家の玄関先。シンボルツリーはシラキ(落葉樹)。ちょうど若葉が出てきた。】
※グランドカバーはフッキソウなど適当に植えてもらったがその他の名前は忘れた汗

※4年以上経過したけど、大した手間をかけずともこの状態を保っております。


↑これがいいかどうかは別としても…汗


立派な住宅なのに玄関付近が工事直後の土のままとか、砂利だけで数年経過した住宅の玄関先は淋しげな印象になります。


ただし、樹木1本植えるだけと言っても、後から思い立って植えるのと、
計画段階からそこへ植える予定をしているのとではこんな点が違います。


■植樹に影響しないよう地中の配管を配慮してもらう。
■コンクリートや基礎を無駄にその範囲に入れないよう配慮してもらう。


樹木1本でも植わっていれば、害虫や手入れの手間も多少は出ますが、我が家の見栄えがずいぶんと違うので、そのつもりのある場合は、計画段階からビルダー担当者さんに伝えておくといいと思いますひらめき電球



坂口の間取り相談では、間取り相談ついでに外構計画のアドバイスもしています。